ゴールデンウイークだから、DVDもレンタルしてたんです

5本ほど

邦画2本、中国映画2本、韓国映画1本

いつもながら、最初は余裕で5本観られると思ったのですが、最後の1日に2本

夜中に観る羽目に…
まずは、
前田敦子主演の
「イニシエーション・ラブ」
“最後の5分で全てが覆る”
というキャッチコピーが公開当時から気になっていた作品

相手役は
松田翔太クン!
時代は80年代!懐かしいなあ~と

ありがちな遠距離恋愛のお話。
あっちゃん演じるマユは、彼を健気に待っているよう女性だと思って見てましたよ~

そんな頃、彼には都会で彼女が出来た

気になる事は、年月日が所々に書き込まれていたり、あれっ?て思う話の食い違いがあるけど、
さほど気にせずスルーして・・・
そのちょっとした違和感がこの作品の妙

最後の5分でタネ明かし~
観てる側は、まんまと騙されてました

DVDなので見返すと、確かにここ変だったよねと

面白い作品でした
イニシエーション・ラブとは、子どもから大人になる恋愛の通過儀礼的な初めての恋だとか
さあ、2本目!
生田斗真主演
「グラスホッパー」
こちらも予告編観た感じだと、なぜ次々殺し屋に狙われるのかと~
元中学教師の
鈴木(生田斗真)は、婚約者を交通事故で亡くし、その真相を突き止めるべく、組織に潜入!
その事故を仕組んだ裏社会の親分の息子が目の前で不慮の事故死!
親分の息子を殺ったのは一体誰なのか

真相に近づくうちに、組織から狙われる羽目に


若い殺し屋「蝉」に
山田涼介クン
渋い殺し屋「鯨」に
浅野忠信。鯨は、眼力で人を自殺させる能力があるらしい!
誰が誰を?何のために?
巻き込まれ型エンタテイメント

と。
これも最後にタネ明かし~
ハードなアクションが、ちょっと目を覆いたくなるけれどカッコいいかな
菜々緒さんは、ワルが似合ってました
3本目!
台湾映画
「黒衣の刺客」
カンヌ映画祭にて監督賞受賞作品

エンタテイメント性より、芸術性が高い作品のようで

少々小難しいかなと。。
唐の時代、女道士に育てられ、故郷に戻って来た娘、
隠娘(スー・チー)は刺客となっていた

昔の自分の許婚、今は暴君として君臨する
田委安(チャン・チェン)を暗殺する使命を負って…
だが、田委安に会いながらも止めを刺しきれず…
この作品、すごくセリフが少ない

それが映像の美しさや、内面の想いを際立ったせる効果になっているような。。
アクションものですが、全体に動というより静のイメージ!
刺客役の
スー・チーは、映画「トランスポーター」のヒロイン役で初めて観た女優さん!
今回のような寡黙で憂いを持った役も良いですね。
暴君の田委安役は、映画「レッドクリフ」で呉の孫権役の
チャン・チェンです

やっぱりカッコいい~

それに、
妻夫木クンが遣唐使役で出ています。
、
さて、4本目!
韓国映画
「神の一手」

大好きな韓国の俳優さん、
チョン・ウソン主演

囲碁の世界と裏社会とアクション~

賭け碁は命がけ

負けても、八百長がバレても半殺しの目に

敵役の裏社会のボスが知的な紳士然としているのが、逆に恐さ倍増
神の一手なる手とは

痛そうなシーンも多々あるけど、ウソン氏のアクションカッコイイです~

ウソン氏のかっこよさを堪能できる作品かと

なぜか冷凍室で上半身裸で碁を指してます!
早く指して、勝たないと凍死する~


肉体美に惚れ惚れ~~
最後5本目

中国映画
「いつか、また」

こちらは、ドラマ「蘭陵王」で嵌った
ウィリアム・フォン主演の作品

やっと見つけて借りて来ました

青春ロードムービーもの!
最東端の何もない島の幼馴染みの3人は、
その中の1人が西の果ての辺境の地に赴任するのを、車で送って行こうと。
旅の途中、いろいろな人と巡り合い、良いことやら、知らなかった真実を知って落胆したり、
車を盗まれたり
最後、何にもなかった東の小さな島は、若者たちがたくさん訪れる観光地になりました

おとぎ話のようだけど、最後は明るい気持ちになれる作品

これ最後に観て正解だったかな~~