ついにゴールデンウィーク突入です。
気持ちの良い新緑の木陰の小径を抜け、


ただ今開催中の「ライトアップ木島櫻谷(このしまおうこく) 四季連作大屏風と沁みる「生写し」」展に行って来ました。

今回、この「燕子花(かきつばた)図」だけ写真OKとの事〜
天気悪ければ諦めもつきますが、天気が良い

でもどこでも混んでそう…

なるべく混んでなさそうな場所を探して

皆さん郊外に行きそうなので、逆をついて都心に

日比谷線神谷町下車

気持ちの良い新緑の木陰の小径を抜け、
泉屋博古館東京に




ただ今開催中の「ライトアップ木島櫻谷(このしまおうこく) 四季連作大屏風と沁みる「生写し」」展に行って来ました。
入館料¥1.000
木島櫻谷は、明治から昭和初期に活躍した日本画家です。
最初に入った展示室に「四季連作大屏風」6曲1双の屏風が5作品!
この屏風は、大正中期に大阪茶臼山に建築された住友家本邸を飾っていたそうです。
壮観です


今回、この「燕子花(かきつばた)図」だけ写真OKとの事〜

先日カキツバタの花見たばかりですが、屏風の燕子花も良いですね

絵はがきを〜

根津美術館の光琳の国宝「燕子花図屏風」が頭をよぎりますが、混んでいそうで未だ未見…
そして「柳桜図」屏風も素敵

芽吹きの柳と山桜でしょうか〜

依頼主が大財閥住友家とあって、ホント豪華ですね。
写生派の先人絵師として円山応挙の作品も。
櫻谷は、写生をよくしたそうです。
動物を写生した写生帖も展示されていました。
なので、櫻谷の動物たちはリアルで生き生きと〜
「獅子虎図屏風」のライオンは、写生して描いているだけあって、何ともリアル!
立て髪もフワフワ、触りたくなるライオンくんです

ゴールデンウィークの日曜日とはいえ、程よい見学者でした


絵はがきを〜
名前すら知らない日本画家でしたが、とても魅力的な作品!もっと作品見たいかと

さてまだ時間あります〜
どこに行こう

2024.4.28 鑑賞