TOHOシネマズのプレミアシート~
1300円で観られると、とっても得した気分~
「三丁目の夕日」とどっちにしようかと思ったけど、少々へそ曲がりなので「オリヲン座」!
宮沢りえちゃん綺麗だし~
原作は浅田次郎氏です
お話はある中年夫婦のもとに映画館オリヲン座から、さようなら上映会の招待状が届くところから~
そして遡る事…
昭和30年代のオリヲン座へ。
館主兼映写技師の無口な亭主を宇崎竜童氏
その女房トヨに宮沢りえちゃん
そこに転がり込むマジメな天涯孤独な17才の少年?青年?留吉に加瀬亮さん(どうみても青年だったんですが…17才は少年かな?)
館主のオヤジさんが亡くなり、トヨと映写技師になった留吉二人で映画館を切り盛りして行くのですが…
世間の目は二人に冷たく、映画館経営も先行不安
それでも映画の灯を消さない事が亡くなったオヤジさんの遺志と、二人健気に生きていきます。
蚊帳の中に蛍を放すシーンは日本の夏
綺麗です
宮沢りえちゃんの浴衣姿も色っぽいですが、留吉は蚊帳の中には入りません!
この純愛さが懐かしいのかもしれませんね。
そしてこの純愛に涙がじわ~っと
初めに出てくる中年夫婦(樋口可南子さんと田口トモロヲ氏)のお話も絡まりながら~~
切ない大人のラブストーリー
しみじみと懐かしさと、他人を思いやる事を思い出させてくれるお話です。
機会があったら是非どうぞ!泣けると思いますよ