映画「王になった男」

容易に暖かくならないので、あまり花の写真も撮れそうもないので、今日は、映画～

そして、今年度のアカデミー賞も、決まりましたね
作品賞は「アルゴ」と

前評は「リンカーン」の声が多かったようでしたが・・・
「リンカーン」は、主演男優賞でしたね

アカデミー賞受賞作品🎵、これから公開の作品も多いので、いろいろ観てみようかと
アカデミー賞授賞作品と言われると、気になりますね


では、今日の映画～韓国映画「王になった男」
主演は、イ・ビョンホン
久々～～
今回、理想を見失い、暗殺に怯え暴君と化した王と、王と瓜二つだったため、影武者として雇われた道化師ハソンの二役

絢爛豪華な朝鮮王朝の宮廷が舞台のエンターテイメント歴史大作です

実在した朝鮮王朝１５代目の光海君の15日間を、史実にフィクションを取り混ぜて描いた作品と

ある日、光海君が病に伏し、影武者のハソンが、王に成り代わって、政治の表舞台に！
そして、初めは、側近のホ・ギョンの言われるままだったが、だんだん民衆を思う真の王として振舞い、

観てるこちら側も、暴君・光海君より影武者のハソンが、王の方がいいじゃない！と、思わせられるのですが・・

そのうち、大臣たちの陰謀渦巻く宮廷内で、ハソンが偽物ではないかと気づかれ、果たしてどうなる
ハソンは、真の王になれるのか

イ・ビョンホンの、暴君の時のストイックさと、影武者・道化師ハソンのユーモラスな二面が見られ、
得したような～

あまり韓国ドラマ観ないので、朝鮮王朝の宮廷の豪華さと、
王の日常に「へぇ～」と思ったり、楽しめましたよ

「書聖 王羲之」展

用事があり、東京まで出たので

上野の東京国立博物館・平成館にて開催中の「書聖　王羲之」展　観て来ました。
大人1500円！ちょっとお高いが、奮発して

今、東博では「円空」展も開催中

どちらにしようかな・・・と？？
仏像も大好きですが、最近、書道教室で、王羲之の臨書の勉強をしたので、王羲之展を観ることに～

絵画展より空いてるかと思いきや、混んでます
やはり、年配の方が多いですね・・

王羲之（おうぎし）は、中国4世紀の東晋時代に活躍した人。
中国で、歴代の皇帝に愛好され、
特に、唐の太宗皇帝は、王羲之の書を収集し、精巧な複製を作らせたと
そして、王羲之の最高傑作である蘭亭序（らんていじょ）は、太宗皇帝と共に埋葬
その他の王羲之の書も戦乱などで失われ、今日、王羲之の真蹟は一つも残っていないとの事です。。

一点も、本人の真蹟が残っていないのに、こんなに有名で、今でも書道の手本と言えば、王羲之の名があがるのは、とっても不思議な気が

その辺を今回の展覧会で、再検証するのが、ねらいのようです。

だから、王羲之の精巧な複製の名品と呼ばれているものが、展示されているって事です

蘭亭序の複製も、一点じゃないんです
今日まで伝わるいろいろな蘭亭序が、一同に！
見比べれば、それぞれ微妙に違う・・・

書って、分かるような分からないような・・

まあ、素晴らしいと言われる書の数々を鑑賞し、良しとしましょう


東博の敷地内にも、梅の花咲き始めていました



　　　　　　　　　　　　　
白梅と紅梅
　　　　　　　　　　　　　ひっそりと、博物館の左手、表慶館の裏に～
　　　　　　　　　　　　　表慶館の白い壁に、赤が映えます

春は～

寒い。。
と、毎日言ってる気もしますが、季節は確かに春に向かっているようです
散歩ルートの梅の木は、先日より、ずいぶん咲いていました
梅林は、遠目でも白く～


シンプルな梅ですが、萼が赤くて綺麗です


枝垂れ梅も咲き始めていました～
ほのかにピンク色が、春らしく～


先日のふきのとうも、やっと開花かと！


そして今日は、二十四節気の雨水
雪から雨に変わる頃！
氷も溶けると・・
今日の冷たい雨は、雪から雨に変わる、雨水の頃の雨…
でも、明日の予報に、雪マークが・・・

今年は例年に増して、電気代が高い・・・
これは、寒さだけが原因じゃないのは分かっているけど、暖かくなってくれれば、ある程度、解消するかと・・
懐の為にも、春が待ち遠しい～今日この頃

映画「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」

DVDでインド映画を観たばかり
今回は、インド映画ではありませんが、インドが舞台

「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」
7人のベテラン俳優たちが織りなす、悲喜こもごもの物語。
主演は、「007」でMを演じるジュディ・デンチ
夫を亡くし初めての一人暮らしをインドの素敵なホテルで過ごそうと、やって来ます。
Mの時と違って、とっても可愛い女性を演じています

その素敵なリゾートホテルを夢見てやって来た7人のイギリス人
目の前には、ボロホテルが…
海外旅行には、ありがちな話ではありますが…
このホテルの若きオーナー、映画「スラムドッグ＄ミリオネア」のデヴ・パテル
悪びれず、近い未来に豪華なホテルになると、熱く語ります！
仕方なく7人は、ボロホテルに宿泊しつつ、文化の違いに戸惑いながらも、少しずつインドでの生活に馴染んでいきます。
中にはどうしても馴染めない人も…
自分なら、どうだろう・・？なんて考えてみたり。。

そして、困難も楽しみに変え、それぞれ自分の居場所を見つけていく・・
インドという土地から発するパワーに身を任せて、一歩踏み出せば、
自ずとそこには素敵な日々が待っている～

何かと暗く考えがちな老後に、夢を与えてくれるようお話でした～
やっぱり、恋する気持ちは大事ですね
インドの街も風景も、とっても魅力的

DVD5本！

久々に、レンタル屋さんに行ってみました～
5本で\1000に釣られ、5本借りてきました
今回は、ちょっとマニアックかと

インド映画2本、中国映画1本、洋画2本

インド映画の「ロボット」は、ハリウッドばりのVFXとアクションで、話題になっていたので、映画館で観たかったんですが、見逃しました…
上映時間が長いので、迷ってるうち終わってしまったような。。
同じくインド映画「ラ・ワン」
こちらは、友人からのオススメ
やっぱり長い…



「ロボット」は、人間そっくりのロボットに、感情までも持たせたことで、ロボットが、感情のままに暴走
ロボットの、凄すぎるアクションに目が点
主役・天才博士と高性能ロボットの２役には、スーパースターのラジニカーントとか！
イケメンとか、アクションスターって感じでもないんですが・・
ヒロインの女優さんは、凄く綺麗な方～
ロボットも恋してしまう美しさ～


「ラ・ワン」は、新作ゲームの悪役ラ・ワンが、ひょんなことから現実世界に！
ラ・ワンを倒す為、ヒーローのG・ワンも現実世界に呼び出すのですが、ラ・ワンは、ヒーローのG・ワン以上の力が！
さて、G・ワンは、ラ・ワンに勝てるのか
親子の絆のお話も加わって、私は、「ロボット」より「ラ・ワン」の方が面白かったかなと
上のポスターの写真は、ヒーローのG・ワンです
「ラ・ワン」より

インド映画、歌ありダンスあり、エンターテイメント満載です
だから、長時間なんですね。。。
でも、ちょっとハマるかも



次は、「キラーエリート」米国映画
これは、ジェイソン・ステイサムが、主役なので借りました
映画「トランスポーター」以来、ジェイソン・ステイサムに嵌って観るように～
ジェイソンのアクションが、何か好き
ロバート・デニーロも、アクションしてます！

実話に基づいた話のようですが・・
傭兵兼殺し屋稼業から足を洗ったダニー（ジェイソン・ステイサム）のもとに、オマーン首長から自分の息子を殺した英国の元SAS隊員を事故に見せかけ暗殺するようにとの依頼が！
それもダニーの相棒兼師匠ハンター（ロバート・デニーロ）が人質に！
このことに気づき、報復攻撃から元SAS隊員を守るため動き出す機密組織。
暗殺を成功させ、ハンターを救い出せるのか

幾分話を忘れてますが、ハラハラドキドキ感が味わえるアクションサスペンス作品かと



「人生はビギナーズ」米国映画
ユアン、マクレガー主演
母を亡くした父・ハル（クリストファー・プラマー）が、自分はゲイだとカミングアウト
恋に臆病な主人公・オリヴァー（ユアン・マクレガー）は、父親が残り少ない人生を、自分らしく過ごした日々を回想しながらが、
ある日、ホームパーティーでアナという女性と知り合い、恋人同士に～
でも、臆病なオリヴァーの恋は果たして・・・
ちょっと可笑しくて、ほろっとさせられ、人生を改めて考えさせられたり。
良い作品です

この作品の、もう一人の主人公かも
お父さんの愛犬アーサーくん
引き取って、一緒に暮らすのですが、アーサーは寂しがりやで、いつも連れ歩くことに…
可愛いし、芸達者です




最後に、中国映画「花木蘭（ムーラン）」
ディズニー映画「ムーラン」で、中国の女戦士のお話とだけ知っていましたが・・
映画は未見です

花木蘭（ムーラン）とは、中国の伝説上の女戦士。
今回、主人公・木蘭（ムーラン）には、映画「レッドクリフ」で孫権の男勝りの妹役を演じたヴィッキー・チャオ
そして、敵対する好戦的な異民族の王子に、これまた「レッドクリフ」で劉備の将軍・趙雲を演じたフー・ジュン
木蘭の上官兼恋人・文泰に、先日、「ドラゴンゲート」で悪役の宦官役を演じていたチェン・クン！
ちょっとチェックかなと書きましたが、去年観た映画「画皮」にも出てたんですね
三度もお目にかかると・・嵌りかかってます～

木蘭は、女であることを隠し、病気の父親の代わりに戦場に！
女であることが、ばれそうになりますが、文泰に助けられ、
そして、2人は戦場で手柄を立て、出世していきます。

ずっと戦場シーン
戦闘シーンも、ワイヤーで飛んだりすることもなく、リアルな集団戦が多く、埃まみれ…

味方にも裏切られ、絶体絶命の木蘭率いる部隊は
どうなるのかと思ったら、最後、そう来るかと

そして、木蘭と文泰は、お互いの立場を考え、一緒になることを諦め、それぞれ生きていくことを・・・
切ない結末です。。

結ばれればいいのに・・・

でも、こういう結末、なんで～と、思いながら好きなんですよ

次回、チェン・クンの作品いつお目にかかれるかなと


こんな感じの５本
それぞれ面白かったんですが、どれも癖のある作品・・
好き嫌いが分かれる作品かなと

野鳥たち～②

雪予報だったわりには、今回は降りませんでしたね。。。
良かったと思う半面、ちょっと肩すかし
でも、使ってる鉄道はいつもの70%の運転とかで、遅れが出てましたが…

積もる積もらざるも、首都圏は、雪に弱いですね

さて、今日は、先日3日に撮った野鳥たちを～
耳を澄ますと、近くに小鳥が～～

胸に黒いネクタイのような柄が、目印のシジュウガラです


　　　　　　　　


さて、歩いていると、黄色い鳥
全体には、グレーぽいですが、お腹あたりが、黄色いんです
これは、キセキレイと

水路の岩の間を啄ばんだり、水を飲んだり～
器用に踏ん張ってます


　　　　　　木の枝で丸くなているのは、スズメたち～寝てるのか
　　　　　　～
　　　　　　


電線にも、スズメとムクドリが、並んでいました


ムクドリたち、何見てるんでしょう？

川岸の枯れ草の中に、ギーギーと！

オナガです
やっと撮れたのが、後ろ向き。。

野鳥も、住宅街にいるのと、川辺にいるのでは、種類が違う前に、警戒心が違うよう・・
庭先の枝に来てる野鳥たちは、幾分、人慣れしてるような

春を～～

立春を過ぎ、気持ちだけ春に

探し回って、ちょっとだけ春見つけてきました

近くに行くと、良い梅の香りが～～～

毎年、この梅の木、早く咲くんですよね！
でも、今年はやっぱり遅く・・
先日までつぼみでしたが、一気に咲いたようです
八重咲きなので、アップで撮ると華やかかと～




　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　水仙もひっそり咲いていました
　　　　　　こちらも八重咲きです



さて、これはふきのとう
食べるのには良さそうなのが、顔を出していましたが、花はまだですね。。

これが、一番咲きそうなつぼみ


明日は、また雪の予報が・・・
積もるほど、降りませんように

節分です！

節分は、季節の変わり目
邪気が入りやすいとか！
その邪気を払うのが、豆まき

以前は、節分と言えば、豆まきくらいでしたが、
これも散らかるので、あまり思いっきりまきたくなかったり…
でも、豆、買いましたよ

なぜ、豆をまくのかと言うと、
豆の「ま」は、魔を、「め」は、目を意味し、
豆で、魔の目を狙うとか！
または、魔（ま）を滅（め）する、という意味からのようです。

玄関には、柊と豆ガラ～
ヒイラギ（柊）のトゲと、豆ガラのカラカラという音で、鬼を退散させると
イワシの頭を柊に挿して、その臭さで、鬼を追い払うとも云いますが、
臭いのは、私も逃げたくなるので、イワシの頭はパスしました。。。


そして最近は、節分の日に、恵方巻なるものを、
その年の恵方を向いて、願い事をし、無言で丸かぶりすると

今日、スーパーに行ったら、もう恵方巻だらけ
今年の恵方は、南南東！

海鮮の恵方巻を購入～
少々食べやすく、小さめに
何事も、気分～～

店の思惑に、まんまと乗せられてます
明日は、立春～暦の上では、春ですよ～～

次のイベントは、バレンタインデーかと

山茶花～

２月です～～

青空に紅い山茶花が、花のあまりないこの時期に、なんとも華やかな森のよう

大きな山茶花の木には、メジロがたくさん

メジロの姿分かります




　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　でも今回、メジロいろいろ撮れました～
　　　　　　　　　　　　可愛い～



ヒヨドリもやってきました

撮影は、1月29日です


ぶらぶら散歩をしていたら、野菜の直売所発見

野菜が高騰の折、いろいろ買いたくなりますが、今日使う分くらいにしておきましょう
余ってももったいないので、ぐっと堪えて、ほうれん草とかぶ購入(^ ^)


ほうれん草、100円は安いかと！　カブは150円でした～