カモのいろ色日記~今日は何色?

日常の出来事、感動した事、ときめいた事etc

2024年、今年の映画

2024-12-28 | 映画



もうこんな時期!
クリスマスを過ぎるといつもながらバタバタ
今年も映画の一覧を〜
スクリーンで観た作品です

前半1月から6月〜
「シャクラ」
「エクスペンダブルズ ニューブラッド」
「アクアマン/失われた王国」
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」
「ジャンヌ・ドゥ・バリー 国王最後の愛人」
「パーフェクトデイ」
「4月になれば彼女は」
「陰陽師0」
「異人たち」
「青春18×2 君へと続く道」
「おいハンサム!」
11作品(少ないなあ…)
これ今年観た⁉️と思った作品もあったり

後半7月から12月〜
「キングダム 大将軍の帰還」
「もしも徳川家康が総理大臣になったら」
「ブルーピリオド」
「ラストマイル」
「モノノ怪 唐傘」
「スオミの話をしよう」
「ビートルジュース ビートルジュース」
「ジョーカー フォリ・ア・ドゥ」
「侍タイムスリッパー」
「アイミタガイ」
「ヴェノム:ザ ラストダンス」
「海の沈黙」
「八犬伝」
「はたらく細胞」
「私にふさわしいホテル」
15作品
合計 26作品!
洋画少なめでした。
見たいと思いながら見そびれた作品も多かった気が。。
そして思わず気になって観た作品も
俳優さんにつられて観た作品も…

好きな作品はファンタジー色濃く、映像も美しいかった「陰陽師0」
安倍晴明好きなので
そしてずっと気になっていた「八犬伝」の長編大作の複雑な物語部分、コンパクトに分かり易く描かれていてスッキリしました
そして今年もジョニデの作品観られたし〜
最近多い漫画の実写版!
「キングダム」や「はたらく細胞」最後は思わずジーンとしてしまいました。
今年の一番気に入った作品は、
黒木華さん主演の「アイミタガイ」で!
アイミタガイ(相身互い)とは、誰かを思ってしたことは、巡り巡って見知らぬ誰かを救う。
悪い人は出てきません
そしていろいろな伏線が最後に回収されてスッキリ!
優しい気持ちにしてくれます。
人に優しくアイミタガイの気持ちを大切に日々過ごしたいと、
年を重ねる毎に思うようになりますね。

今年もこちら覗いて頂きありがとうございました
来年も皆様にとって素晴らしい一年でありますように

運慶展に〜 横須賀美術館

2024-12-12 | お気に入り


横須賀美術館で運慶仏が見られるというので行って来ました
「運慶展 運慶と三浦一族の信仰」
〜12/22まで






横須賀美術館は三浦半島の観音崎に位置し、前面に海が望める素敵なロケーションの美術館です。


鎌倉経由だったので、はんなりいなりを買って来ました。
海を眺めながらいただこうと思い広げて食べ始めるとカラスが!
近くでカーカーと
仲間を呼んでる⁉️
隣のベンチまで降りて来て…
仕方なくその場を離れました。。
気持ちいいロケーションでお昼と思ったんですが、この辺りはカラスやトンビが多いですからね…
以前鎌倉で娘がお饅頭をトンビに取られました!


さあ「運慶」展に〜観覧料¥1.000
今回運慶展の会場は、地下展示室5.6.7
スタッフの方がこちらですと、幕を少々開けて中へ案内してくれます。
阿弥陀三尊像がどーんと鎮座されてます
大きいです!丈六仏?
その両脇に毘沙門天と不動明王
全て重要文化財。
これら5体の仏像は横須賀市芦名の浄楽寺所蔵。
12世紀ごろ三浦半島で力を持っていた武士・三浦一族の一人、和田義盛の発願により運慶が作った仏像。
胎内からそれを示す銘札(めいさつ)なるものが出てきたそうです。
運慶は奈良で活躍した仏師ですが、東国武士との関係も深かったようです。
北条時政が建立して伊豆の願成就院にも運慶が作った仏像があるそうです。
(いつか観たいですね
運慶仏は、当時の理想的肉体である健康的で力強さを表現し、その体躯は重量感があり、衣の襞は複雑で写実的に表現されています。
こんな素晴らしい仏像が横須賀にあるとは、改めて驚かされました。
当時は鎌倉にも運慶作の仏像があったようですが、戦禍で失われてしまったとか。
今日運慶作とはっきり分かっている像は18体と。
5体が横須賀の浄楽寺に現存していることは大変貴重!
現在重文ですが、いつ国宝になってもおかしくない仏像かと


絵葉書を〜

2024.12.11  鑑賞

紅葉を〜皇居に 2024

2024-12-08 | 日記


静嘉堂@丸の内を後に、
ここまで来たなら皇居秋季乾通りの通り抜けに〜
11/30〜12/8の9日間一般公開!
坂下門前にて、セキュリティチェックを受け、ペットボトルの飲み物は一口飲んで下さいと💦
乾通りの紅葉はギリギリぐらいかな…
でも堀や石垣バックの紅葉は一見の価値あり!

富士見櫓をバックに
その向こうは江戸城跡ですね


シキザクラ


オオモミジ

イロハモミジ


トウカエデ


眺めながら歩いていると750mあっという間乾門です

前回は千鳥ヶ淵公園方面に歩いたので、
今回は九段下駅を目指し北の丸公園を抜けようかと
北の丸公園のイチョウ、真っ黄色








公園西側のもみじ山の紅葉が見頃に
見事な紅葉🍁


黄色や赤色に


歩き進むと武道館に!
遠目で見ることはあっても間近で見るのは久しぶり



都心の紅葉満喫しました
今日は約10.000歩

2024.12.6  撮影

「平安文学、いとをかし」展に〜

2024-12-07 | お気に入り


静嘉堂@丸の内の招待券が手に入ったの行て来ました。


クリスマスシーズン、静嘉堂@丸の内の入口近くには素敵なクリスマスツリーが
静嘉堂@丸の内が入っている明治生命館は重文指定の建造物!




建物の細部も気になります


入館した中央のホワイエのクラシカルな雰囲気も素敵💓

ただ今開催中の「平安文学、いとをかしー国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ」展
平安文学に興味があるほどではありませんが、やっぱり大河ドラマ「光る君へ」の影響ですね
平安文学と言われる物語や日記、漢詩に和歌など、王朝文化が花開いた時代
「源氏物語」「枕草子」くらいしか知りませんでしたが、他にもいろいろな物語が読み継がれて来ているんですね。
今更古典の授業をおろそかにしてたなあ…と
今回、国宝の「曜変天目茶碗」以外は写真OK
人も少なめなので撮りやすいかな。


国宝の「源氏物語関屋澪標図屏風」
琳派の創始者・俵屋宗達の作品(江戸時代1631年)
光源氏は牛車の中…
金と緑と大胆な構図〜おっ琳派!


初公開の紫式部図江戸時代17世紀)

そして、国宝の「和漢朗詠抄 太田切」
こちらは平安時代11世紀の作品
藤原公任撰の「和漢朗詠集」を書写したものだと。
最後に「曜変天目茶碗」をじっくり眺めて〜

2024.12.6  鑑賞