紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

HAECKELS

2016年12月03日 | 民族雑貨・お香
英国生まれのナチュラルフレグランス・スキンケアブランド、Haeckels(ヘッケルズ)のプロダクト。イギリス南東部にある海辺の街、マーゲイトの海岸線に生息する自然素材を使った製品は、すべての工程が手作業で行われているとのことです。
これは海辺に連なる石灰の岸壁、ホワイトクリフをイメージしたルームディフューザー。天然の石灰岩がエッセンシャルオイルを吸収し、それが次第に香りを解き放つというもの。この香りというのが何というか...きゅうりのような...しっとりとした化粧水のような...いや海藻類みたいな...とにかくどこまでも自然な香りなんです。まるで空気。そう海岸の空気。
ヘッケルズのプロダクトはニオイ好きにはたまらない路線。
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ニオイの桃源郷

2014年01月03日 | 民族雑貨・お香
お香専門店「梵天堂」さんから取り寄せた中国本土のチベット香です。アムチと呼ばれるチベット伝統医が調合したお香ですが…ただ単に「いい匂い」では何だか物足りなくなってきた自分にはピッタリなお香です。「焚き火、燃えかす、田舎の匂い」的なニオイ成分。でもその中にチベット高原の希少ハーブが擦り込まれています。荒々しく野性的なチベット伝統医のお香。
原材料に肉豆腐!?
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チベット蔵香

2013年10月30日 | 民族雑貨・お香
お香専門店「梵天堂」さんから取り寄せたチベット香です。数日前に店主自らチベットで買い付けたお香がいくつか入荷とあって、とても楽しみなんですが、ぜんぶ買うとなると物入りですので...。でも新商品の発売キャンペーン中ならば、そのお香を何本かサービスしてくれるので、どんな匂いのお香だか試すことができます。
箱で買ってみた雪域如寺蔵香は日だまりのようなあたたかさが感じられるお香。でも一本涼しげな香りもします。なんだかわら半紙のような匂い…といった今までブータンのお香に慣れていた自分にとっては、味わい深いお香です。
秋の夜長はじっくりとチベット聞香。
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一期一会のお香

2012年03月11日 | 民族雑貨・お香
ブータン王国を代表するNADO社のブータン香、これはお香専門店「梵天堂」さんから取り寄せたものです。今回パッケージデザインが新しくなり、またお香の出来も上々とのことで、開封する前から良い匂いが漂っています。
お香を聴きます...NADO クラシックカバーというお香ですが、なんとなく凛とした香りが一本あるような気がします。これは以前にはなかったような香りです。他に2種類ほど同じNADOのお香を試してみましたが、やはり凛とした爽やかさが感じられます。調合のさじ加減で香りの世界が変わるということなのでしょうか...。「いつも同じ品質で」というのも大事かもしれませんが、その日その時の気分?で微妙に変わるのも良いのではないかと。これこそ「一期一会」のお香だと思います。
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燻される極太香

2011年06月19日 | 民族雑貨・お香
お香専門店「梵天堂」さんから取り寄せたチベット香です。北インドにあるメンツィカン(チベット医学暦法大学)で作られたお香、これは朝の使用に適しているそうです。その他にもヒーリングインセンスはお香の常識を超える極太7ミリ。それにけっこう煙多し...うまみ凝縮みたいな。これは効きそうです。
粉のお香(パウダーインセンス)も試してみました。礼拝儀礼に使われるパウダーが、これがまた良い香り...でもスティック状のお香と違って、焚き方が少し面倒ですけど。
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リビ族の仮面

2010年11月15日 | 民族雑貨・お香
これはコートジボワール、リビ族の仮面で、アフリカ雑貨専門店「アフロモード」さんのオークションで落札しました。頭には鬼のような角があります。凛々しい目つきが印象的な仮面です。

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コノ族の仮面

2010年09月13日 | 民族雑貨・お香
アフリカ雑貨専門店「アフロモード」さんのオークションで落札した仮面です。これはギニア、コノ族の仮面で、鳥を表現したもの。顔だけ見れば猿のようにも見える鳥仮面、ちゃんとクチバシがついてます。この愁いを含んだような眼差し...すばらしい。

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ダン族の仮面

2010年08月26日 | 民族雑貨・お香
アフリカ雑貨専門店の「アフロモード」さんで「サマーセール全品20~30%OFFもうすぐ終了」の文字が。少し前から気になっていた手織布や仮面などが、飛ぶように売れていくのを見ていて、このチャンスを逃すか~とセール終了間際、ついに買ってしまいました。これはコートジボワール、ダン族の古い仮面で、踊りや劇で使われたものだそうです。
美しい木の艶、のっぺりとした表情、すばらしい...。



頭部には鳥の羽が飾られています。手作りの温もりが伝わる一品。まさしく一点物。
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バウレ族の紋章

2010年08月12日 | 民族雑貨・お香
アフリカ雑貨専門店の「アフロモード」さんから取り寄せた首飾りです。トップにはコートジボワール、バウレ族の紋章が付いています。



お次はブルキナファソ、ボボ族の部族芸術品で、魚を表現したブロンズ像です。魚なのに4本足...古めかしい金属の風合いが良い味を出してます。
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素朴さ100%

2010年08月02日 | 民族雑貨・お香
アフロモードというアフリカ雑貨専門店のページを見るのが最近の日課となっております。そこから取り寄せた手織り布のセットです。西アフリカのブルキナファソで栽培された綿花を使い、紡ぎから織り、染めまでのすべてを手作業で仕上げた品です。泥染めの茶色はアフリカの乾いた大地、藍はどこまでも広がる碧空を表しているかのよう。織手の心が伝わってくるような一品であります。
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