「クリーブランド美術館」展をチラ見して目指すは東洋館。クリーブランドはいつもの平成館の半分しか展示室使ってませんからね…あまり見応えないかも!?という思いで見てましたが、曽我蕭白の『蘭亭曲水図』だけじっくり鑑賞。蕭白はいいね!!
建物の構造がムダに複雑な東洋館。リニューアル後に鑑賞するのは初めてだったりします。中国や朝鮮半島、東南アジアやインド、西アジアにエジプトとかなりの美術品がありそうな予感。
中国春秋時代の灰陶獣耳壺。シリアで出土した眼の偶像。
イランの青釉色絵金彩大壺。パキスタンの獅子頭部。
パキスタンの如来坐像。タイの如来頭部。
カンボジアのハヌマーン立像。インドのカシミヤ・ショール。
3階の中国文明のはじまりが自分好み。おもしろい壺にハマりそう。地下のカシミヤ・ショールも見たほうがいいです。