自由が丘のモンブラン。この正統派モンブランをぜひ...上にあるのは生クリームかと思っていたらメレンゲでした。まろやかなマロンの甘さとカスタードの組み合わせが絶妙で、土台のケーキにも栗が隠れている芸の細かさ。そしてこの土台のケーキがフワフワでうまし。
二子玉川からの帰りにスウィーツの聖地、自由が丘で途中下車。しかしここで降りる予定はまったく考えていませんで、何の情報もないまま初めて自由が丘の駅前へ降り立ちました。モンブランという洋菓子店に行きたかったのですが、はっきりした場所は覚えておらず...車が飛び交う狭い道を歩き歩き...反対方向へグルグル。二本も道を間違えウロウロ...これじゃ不自由が丘だぬ!と心の中で叫びながら、やっとのことでモンブランへ到着しました。
昔ながらの洋菓子店という言葉がよく似合うシックな店内であります。奥にはマダム?御用達のカフェの雰囲気が満ちていますわ...。ショーケースで目が合ったエクレール。いちごとカスタード、生クリーム、シューにかけられたチョコレートが渾然一体となります。
昔ながらの洋菓子店という言葉がよく似合うシックな店内であります。奥にはマダム?御用達のカフェの雰囲気が満ちていますわ...。ショーケースで目が合ったエクレール。いちごとカスタード、生クリーム、シューにかけられたチョコレートが渾然一体となります。
二子玉川駅から歩く。車の通りが激しい細い道を十数分。やがて閑静な住宅地になる。とても都内とは思えないほど静かな場所まで来た。ここは小さな森に囲まれた静嘉堂文庫美術館。
器の中に宇宙が見えると謳われた曜変天目。黒茶碗の内側には青い斑紋が妖しく揺らめいている。
今回、この国宝 曜変天目茶碗を見るために二子玉川まで遠征しました。展示室入口付近に何気なく展示されています。曜変天目だけではなく、唐物茶碗や高麗茶碗、そして国焼茶碗(樂茶碗など)が展示されていました。
味わいある土の表情が見事な井戸茶碗。このような茶碗で茶を点てたらどんなにか...。数百年前に焼かれた茶碗がいまここにあるということ、それ自体が大きな驚きであります。
器の中に宇宙が見えると謳われた曜変天目。黒茶碗の内側には青い斑紋が妖しく揺らめいている。
今回、この国宝 曜変天目茶碗を見るために二子玉川まで遠征しました。展示室入口付近に何気なく展示されています。曜変天目だけではなく、唐物茶碗や高麗茶碗、そして国焼茶碗(樂茶碗など)が展示されていました。
味わいある土の表情が見事な井戸茶碗。このような茶碗で茶を点てたらどんなにか...。数百年前に焼かれた茶碗がいまここにあるということ、それ自体が大きな驚きであります。
ちょいと固めのシュー生地は上がスパッと切り取られ、その中に濃厚クリームがたっぷりと注ぎ込まれて窒息寸前。いったいどうやって食えばいいんだか。食べる直前に手元が狂ってゴロンとテーブルの上に...Ah creme!
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どこから見てもピーマン。しかしこれはエクレール抹茶。抹茶を使ったエクレアでありました。まるで堅焼きドーナツのようなサックリとした生地、その中にクセのない抹茶クリームが詰まっています。無心で食すエクレアです。
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これは自動ドアか?単なるガラスかも。一旦店の前を素通りして様子を見る。ドア枠に小さなセンサーがあるのを発見。何気なくガラスの前で立ち止まると、それはスーっと開いた。
pâtisserie Sadaharu AOKI parisの丸の内店に行きました。先日ある新聞で「デパ地下のシュークリーム」という記事を見て、あまりにうまそうだったもので...店内にはケーキのほか焼菓子、パン、ショコラなどいろいろ。トリオという名の細長いケーキは、3層の異なる味わい。甘い、甘酸っぱい、あとは何だろう...見てキレイ。風の抵抗が少なそうな流線型の持ち帰り用のパッケージもキレイ。続いて他のケーキを。
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pâtisserie Sadaharu AOKI parisの丸の内店に行きました。先日ある新聞で「デパ地下のシュークリーム」という記事を見て、あまりにうまそうだったもので...店内にはケーキのほか焼菓子、パン、ショコラなどいろいろ。トリオという名の細長いケーキは、3層の異なる味わい。甘い、甘酸っぱい、あとは何だろう...見てキレイ。風の抵抗が少なそうな流線型の持ち帰り用のパッケージもキレイ。続いて他のケーキを。
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無印良品の有楽町店でお菓子部門人気No.1の「なんとか」という名前忘れたお菓子も試しましたが、はあ...というほどの印象しかありませんでした。お次は2位のチーズドッグ。スーパーなどどこにでも売っていそうなものですが...ふんわり良い匂いの生地に濃厚チーズクリームが溶けていく。チーズドッグがこれほどうまいものだったとは。食したのは初めてだったもので...感動を覚えてしまいました。
無印良品の有楽町店は、広々とした店内が居心地良く、いらないモノまでも買ってしまいそうになります。食品関係も充実していて、ここでちょいと気になったのが「好みの濃さで飲むスープ」です。よくあるインスタントスープは分量が決まっているために、味が濃い薄いなど個人の好みまでは...というのが普通。このスープは単に個別包装をしていないだけですが、人それぞれの好みに微調整できるのです。無印のパッケージはムダを省いていながらセンスが良いのが自分好み。
発売中の雑誌penは「茶の湯デザイン2」です。床の間のしつらえ、茶道具、生菓子や干菓子などの解説に興味ありです。薄茶を泡状に仕上げるか、または泡立てすぎないよう自然に仕上げるかなど、流派によって薄茶の点て方が違うというのは初めて知りました。時にはお茶を点てることもありますが、作法なぞ心得ておりませぬゆえ...お茶を味わう、ただそれだけであります。
つい先日までたしか割引価格だったような気が...コージーコーナーのジャンボシュークリーム。たっぷりカスタードが堪能できます。シュークリームの写真は意外と難しく、なかなかおいしそうな色合いが出ません。それに安デジですので...。裏っ返して撮ったらシュー皮の焼き具合がきれいに表現できました。