紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

Shade Garden

2011年06月28日 | 盆栽・仙人掌・多肉
日陰の庭を意味するシェードガーデンという言葉があるそうで、たしかにうちの庭にはユキノシタやツワブキ、万両などの植物が育っております。そんな狭い日陰の庭にも、時にはきれいな花が咲くこともありまして...ムラサキカタバミです。



あとこれはどう見ても山椒ですが、植えた覚えはありません。自然に根付くものでしょうか...。ちなみにシソ(大葉)らしきものも生えてました。(わからないから引っこ抜いてしまった!!)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふたたび小石川後楽園

2011年06月20日 | 公園・庭園・遊園地
晴れたり曇ったりの今日、ふたたび小石川後楽園を訪れました。今回は上総國のjも同行します。
葉の陰から姿をあらわす大きな鯉。前回は鯉など見向きもしませんでしたが、二人いると視点が違ってくるのがおもしろいところ。睡蓮の花は今朝も綺麗に咲いています。



花菖蒲田は前回よりも菖蒲が咲き乱れていました。これは見事な風景です。



八卦堂跡に続く愛宕坂。



花菖蒲田のそばで顔を出したキノコ。槐(サイカチ)の木に生えていた猿の腰掛け。



昼食は東京ドームの近くにあるBUBBA GUMP SHRIMP TOKYOというお店へ入りました。映画「フォレスト・ガンプ」がテーマのアメリカンシーフードレストランなのだそうで。こちらのお店ではスタッフを呼ぶとき、このナンバープレートを裏返すのです。こんなシステム初めて見ました。



アメリカンなお店だけあってドリンクもデカイ。BBQリブ&シュリンプコンボはワイルドな味(どんな味だ)。
庭園で癒され、シーフードレストランで腹膨れ、有意義な梅雨の一日。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燻される極太香

2011年06月19日 | 民族雑貨・お香
お香専門店「梵天堂」さんから取り寄せたチベット香です。北インドにあるメンツィカン(チベット医学暦法大学)で作られたお香、これは朝の使用に適しているそうです。その他にもヒーリングインセンスはお香の常識を超える極太7ミリ。それにけっこう煙多し...うまみ凝縮みたいな。これは効きそうです。
粉のお香(パウダーインセンス)も試してみました。礼拝儀礼に使われるパウダーが、これがまた良い香り...でもスティック状のお香と違って、焚き方が少し面倒ですけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

破天荒の浮世絵師

2011年06月16日 | 美術館・博物館
原宿の太田記念美術館にて「破天荒の浮世絵師 歌川国芳」展が開催されています。歌麿のような美人画とはまったく違う浮世絵の数々...豪快な武者絵やおどろおどろしい妖怪画が中心の展示内容です。巨大な鯨や髑髏が画面一杯に描かれた絵や、思わず吹き出しそうになるお化けの絵など、型破りな国芳ワールドに浸れる展覧会でありました。絵はがきはけっこう好みの絵柄が多くて助かります(?)
前期と後期で展示作品がすべて変わるという構成なので、また来月行くことになるでしょう...。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸藩江戸上屋敷跡

2011年06月13日 | 公園・庭園・遊園地
ときどき東京ドームが見える庭園。水戸藩の江戸上屋敷跡である小石川後楽園に行ってきました。花菖蒲が見頃を迎えたこの季節、小さな門には続々と見物客が吸い込まれています(ほぼ老◯男女)。



静寂な空気が漂う内庭。池に咲く睡蓮の花は見事。



見物客からため息が聞こえるほどの花菖蒲。どの色を撮ろうか迷う。



京都の嵐山を模した大堰川。苔生した石。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする