紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

明治神宮に参拝...。

2011年03月17日 | 美術館・博物館
いま自分にできること。僅かながら日本赤十字社の義援金に協力させていただきました。その後は明治神宮へ国家鎮護の参拝に行ってきました。

そして原宿から渋谷へ向かい、Bunkamuraで開催されている「フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展」を心静かに鑑賞です...。
ドイツのシュテーデル美術館が改築工事のため、Bunkamuraに貸し出されることとなった今回の展覧会。オランダ絵画とフランドル絵画のコレクションが集結しました。
ルーベンスの《竪琴を弾くダヴィデ王》は、王の肩に掛けられた鎖飾りの緻密さにビックリ。水晶だかなんだか知りませんが、宝石が本物のように光ってます。そしてこの絵の立体感はいったい...。
手を伸ばして摘みたくなるようなブドウが描かれた静物画。倒れた銀の杯。垂れ下がったテーブルクロス。本物かと見紛うくらいの描写はいったい...。
もう少し落ち着いたら、またゆっくり鑑賞してみたい「フェルメール 《地理学者》 と オランダ・フランドル絵画展」でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これからも

2011年03月17日 | Weblog
この度の震災で被害に遭われた皆様には、一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。

紺青小鉢は、またふたたび東北地方に豊かな自然環境と、多くの方々に笑顔と元気があふれることを願い、これからも日本の伝統文化や四季の移ろいなどを「日本の魅力」として、発信し続けようと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天満宮ふたたび その三

2011年03月04日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
花のお江戸は八百八町~と、つい口ずさんでしまう江戸総鎮守の神田明神。権現造で総朱漆塗の御社殿が華美な印象です。



この狛犬は御社殿を背にして正面を向いています。普通は横向きなのでとても珍しいと思いますが。



御社殿の裏には猿田彦大神が祀られている籠祖神社をはじめ、金刀比羅神社や稲荷神社などの摂社末社が鎮座されています。銭形平次の碑もありました。あとから気がついたことですが、なんだか珍しいお守りがあるとのことで...またあらためてお参りに行こうと思っています。

初めの頁に戻る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天満宮ふたたび その二

2011年03月04日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
湯島天満宮から御茶ノ水方面にまっすぐ歩いて、湯島聖堂へ行ってみました。ちなみにきょうが初の湯島聖堂です。昌平坂学問所がどうたらこうたらレベルの知識しかありませんが、湯島聖堂の屋根瓦に惹かれました。鳳凰みたいな唐風のオブジェ?が鎮座しています。

 鬼犾頭 (きぎんとう) という霊獣だそうで。

 これは鬼龍子 (きりゅうし) 。



儒教の始祖である孔子を祀る湯島聖堂。御茶ノ水駅のすぐそばにありながら、静寂さが漂っているのは、土塀に隔たれているからでしょうか。

次の頁に進む
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天満宮ふたたび その一

2011年03月04日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
散りゆく白梅。それを追うように今、紅梅が咲き誇る。
ふたたび湯島天満宮を訪れました。前回はつぼみが多かった紅梅が、見事に咲き誇っている境内。天気も良くて、紅梅が青空に映えています。梅の花蜜を求めて飛んできたメジロを撮りたいんですが...けっこう素早い動きで。

 良い枝ぶりの梅...思わず激写。

次の頁に進む
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする