先週末に熱海へ行ってきました。
日本のモナコといわれる海岸線、東洋のナポリと呼ばれる景色を堪能してきました(笑)
とにかく寂れちゃってまして、海岸を一望できる一等地のホテルも廃業している有様です。なにか黄昏の中にある街という感じでした。ホテルのトイレットペーパーも能天気な図案ですが、寒色なんですよねぇ。なんか象徴的なモノに出会ってしまったカンジ。
日本のモナコといわれる海岸線、東洋のナポリと呼ばれる景色を堪能してきました(笑)
とにかく寂れちゃってまして、海岸を一望できる一等地のホテルも廃業している有様です。なにか黄昏の中にある街という感じでした。ホテルのトイレットペーパーも能天気な図案ですが、寒色なんですよねぇ。なんか象徴的なモノに出会ってしまったカンジ。
熱海の温泉が疲れるというのは、半世紀前の小津映画にも描かれてましたね。
あの頃から個人客を大切にしていれば、今のようにはなっていなかったでしょうに。
女将さんたちも奮闘しているようですが、復活させるのは大変だと思います。
ある意味、現在の日本そのものの姿とはいえないでしょうか。
先日泊まった旅館は、僻地の30人程度しか収容できない小さな宿でしたが、週末は半年先まで予約で一杯でした。
まあ、今はそういう時代なんだと思います。
ニースに行ったときは熱海とそっくり!と思いました(身びいき。。。)だれも相手にしてくれませんでしたけど。
まあ、今の熱海だったら、そうは思わなかったかもしれませんが。
今までのように団体客の宴会ばかりに頼るのではなく、個人客を惹きつける魅力ある町になってほしいものです。
(オアシスはじめてみました。)
本質を見失ったしっぺ返しでしょうか。
大きい流れに乗ってしまうのは楽ですが、ときどき自分の五感に忠実になってみたり、俯瞰からモノを眺めてみたりすることは大切なのかもしれませんね。
庄内旅行の記事拝見しております。半年先まで予約で埋まっている旅館ですかぁ。気持ちのよいサービスを受けられるところと推察します。そんなところでおいしい土地のあてを肴に「竹の露」で一杯。最高ですね~!
はじめまして。またコメントありがとうございます。
ご出身の方でしたかっ。失礼しました。海沿いのホテル跡にリゾートマンションが建つみたいですね。海を眺望できる絶好のロケーションで一瞬いいなぁと思いました。都心とも案外近いですしね。