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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

9月17日まで 秘密保護法についてパブリックコメントをだそう

2013-09-11 | 秘密保護法

 9/17まで秘密保護法について政府がパブリックコメントを募集しています。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060130903&Mode=0

 秘密保護法概要


 
 秘密保護法資料

  (1)防衛(2)外交(3)外国の利益を図る目的で行われる安全脅威活動の防止(4)テロ活動防止―の四分野について「特定秘密」に指定し、情報を漏らしたり聞き出そうとする者を厳罰に処すというものです。

 もともと(3)の部分は「公共の安全と秩序の維持」となっていたものが、反発を招くと考えたせいか「外国の利益を図る目的で行われる安全脅威活動の防止」「テロ活動防止」に変更されていますが、「外国の利益を図る目的で行われる安全脅威活動」や「テロ活動」などは極めてあいまいで拡大解釈の余地が大きいものです。
 パレスチナの子どもたちへの募金やアフガニスタンの水利施設の設置支援、朝鮮学校支援などが知らない間に監視の対象となったり、米軍基地についての核密約や日米地位協定についての合意文書の開示要求、尖閣諸島の国有化についての情報収集や反対する言論など政府の政策に疑問をもったり情報を集めることが犯罪となる危険性があります。

 「言論統制するもの」
 「政府が公開されて都合が悪い情報はすべて“特別秘密”にされてしまう」
 「戦時中のように、大本営発表をそのまま信じろということ」
 「原発や軍事についての情報を得たり批判することが犯罪になる」
 「汚染水の垂れ流しも隠されていた」
 「日米軍事関連が隠される」
 「米軍基地建設が市民に知らされずに勝手に作られる」
 「日米軍事演習もやり放題」
 「日米密約が暴走する」
 「ウソをついてオリンピックを招致した安倍政権なんて信用できない」
 など、是非パブリックコメントに意見を送ってください。

(参考)
 ※国が情報を自由に操り、言論統制できる恐るべき法律--秘密保全法(リブインピース)
 http://blog.goo.ne.jp/liveinpeace_925/e/4cc4a63b00aaf24c86b0bf8671c7d039

(ハンマー)


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