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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

[加計学園問題]官邸と警察が一体となった安倍スキャンダルつぶし策動(上)

2017-06-08 | 安倍政権

 腐敗と不正、虚偽と陰謀にまみれた安倍政権のスキャンダルの数々
--加計学園問題、「お友達」優遇、「特区」を利用した異例の規制緩和と利益供与。「総理のご意向」「官邸の最高レベル」文書の存在をあくまで否定。
--「お友達」を不起訴にするための露骨な捜査介入。安倍の太鼓持ちの自称ジャーナリスト山口敬之の昏睡レイプ事件疑惑もみ消し
--森友学園問題。安倍首相が絶賛する「安倍晋三記念小学校」への異例の厚遇。ゴミの捏造、昭恵夫人を通じた圧力。
--稲田防衛相の虚偽答弁。PKOの報告書隠蔽と虚偽報告。稲田氏は安倍首相自身がその極右的性格にぞっこん惚れ込んで異例抜擢した経緯から徹底擁護。
--共謀罪審議で法相の答弁を閣僚が制止するほどのウソとデタラメ。「テロ対策」もウソ、「一般人は対象外」もウソ、「環境保護団体は対象外」もウソ。目的は反政府の言論・運動を封じ込めること。
--さらに閣僚や与党議員の問題発言や素行不良は数え切れない。

  「そのあまりにも奇異な記事が出たのは、5月22日付の読売新聞朝刊だった」ではじまる週刊朝日の記事は、5月22日に読売新聞が報じた前川喜平前次官を素行を「暴露」する記事を取り上げている。
※読売社員「政権べったり」前川前次官報道に困惑(週刊朝日)
https://dot.asahi.com/aera/2017060500063.html
※読売新聞は死んだに等しい(Huffingtonpost.)
http://www.huffingtonpost.jp/nobuo-gohara/yomiuri-shimbun-is-dead_b_16950996.html

 <前川前次官 出会い系バー通い 文科省在職中、平日夜>

 社会面に出たこの記事は、大物芸能人の結婚さえ滅多に載せない全国紙としてあまりにも異様だった。この記事から3日後の5月25日、朝日新聞は、前川氏が「文書の存在」を告発するインタビュー記事を掲載し、同時に前川氏は記者会見を開いている。

 前川氏はこの記事について「加計学園のことは話すな。話すとひどいことになる。こうして実際に起こったでしょ、と私に対する威嚇と感じました」と語っている。
 前川氏は、22日の読売新聞の警告にも拘わらず、インタビューを断行したことになる。

 菅官房長官は26日の記者会見でわざわざこの記事に言及した。いかにもいかがわしい場所に出入りする、素行不良の前次官というイメージを作り上げようとした。だが、菅氏と読売新聞にとっては残念なことに、前川氏の淫行疑惑、買春疑惑を裏付ける報道は続かず、逆に「女性の貧困調査のため」という前川氏の発言を信じたくなるような報道が出始めることになる。
※「加計疑惑」は新展開! 不可解な「前川 出会い系バー」読売報道(毎日新聞)
https://mainichi.jp/sunday/articles/20170529/org/00m/070/007000d?inb=ys
※官邸レッテル貼り失敗 前川前次官“いい人”エピソード続々(日刊ゲンダイ)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206645/1

 なお、読売新聞はこの記事を出した約2週間後の6月3日朝刊に「次官時代の不適切な行動 報道すべき公共の関心事」と題する原口隆則社会部長コメントを掲載した。これ自体がまた異様であった。報道は「批判にあたらない」などとして5/22の報道の正当性を主張したが、読売新聞社内外からの批判に曝された様子がうかがえる。
  ちなみに読売新聞は、5月3日の憲法記念日に改憲を打ち出した安倍首相会見を一面トップに掲載したことに関する弁明の記事も後に出している。

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*安倍首相官邸
 TEL 03-3581-0101 FAX 03-3581-3883 メール

*文部科学省
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*自民党本部
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*公明党
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