375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

マラソン大会予定

◆2015年1月18日 HOUSTON MARATHON(TX州=2年連続2回目) ◆2015年4月20日 119TH BOSTON MARATHON(MA州=3年連続3回目) ◆2015年10月4日 TWIN CITIES MARATHON(MN州=初出場/米国26州目)

鳥取県境港市 前編(鬼太郎列車~水木しげるロード)

2007年08月19日 | 旅の写真館(日本編)
7月29日(日)、「鬼太郎のふるさと」鳥取県境港市への旅に出発する。
境港市まで電車で行くには、どのようなルートになるかというと…。

東京・名古屋・大阪方面からアクセスする場合は、まず新幹線で岡山駅まで行く。
ここから、JR伯備線の特急やくも号に乗り、米子駅下車。

この米子駅から、鬼太郎ワールドが始まるのだ。


★米子駅には、世にも珍しい「0番ホーム」がある。このプラットホームに、妖怪の街・境港市へ向かうJR境線(片道約40分)が発着する。


★出発を待つ「鬼太郎列車」。JR境線では、現在4種類の鬼太郎列車(鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男、猫娘)が運行中。


★JR境線の終点「境港駅」の到着ゲート。境線の駅(16駅)には、すべて妖怪の名前がついている。米子駅は「ねずみ男駅」。ここ境港駅は「鬼太郎駅」。


★線路の突き当たりにある看板。「」には、「これより先、妖怪たちの霊力によって思わず愉快になることがありますので、ご注意下さい。お帰りの際、『魂』の置忘れにご注意下さい」と書かれている。


★境港駅の駅前にある、「水木しげる先生執筆中」のブロンズ像。


鬼太郎と目玉おやじの等身大ブロンズ像。境港駅前から東に伸びるメインストリートは「水木しげるロード」と呼ばれ、現在110体にのぼる妖怪のブロンズ像が置かれている。(水木しげるロードの第1期完成除幕式は1993年に行なわれ、23体の妖怪ブロンズ像が初公開された。)


★橋の欄干に寝そべる、ねずみ男の等身大ブロンズ像。


★水木しげるロードを走る、「妖怪人力車」。


★2000年元旦に落成入魂式が行なわれた「妖怪神社」。一反木綿をあしらった鳥居が目印。巨大な黒御影石と樹齢300年のケヤキを御神体とする。


★妖怪神社の前で、鬼太郎・猫娘と一緒に記念撮影をする子供たち。


★「妖怪ショップ ゲゲゲ」。この店オリジナルの手作りグッズを揃えている。店内には妖怪ポストもあり、手紙を出すこともできる。


★「水木しげる文庫」。その名の通り、水木しげる漫画の専門店であるが、みやげ物や軽食なども揃えている。中には、「ヒトダマの天ぷら」なる奇怪なメニューも…。

(後編へつづく)

40年ぶりに昇った、東京タワー。

2006年08月18日 | 旅の写真館(日本編)
 
★東京タワーの大展望台(地上150m)から見た、お台場方面の遠景。
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日本帰国中の7月28日。娘と一緒に東京タワーに昇った。

東京タワーといえば、もちろん日本を代表するランドマークのひとつなので、日本在住の人たちには、特別珍しくもないものだと思うが、海外に長く住んでいて、たまに帰国して、東京タワーを見ると、新鮮な感動がある。

この東京タワー、完成は昭和33年なので、自分と同じ年齢だ。父親に連れられて、初めてここを昇ったのは、たしか小学校2年生くらいだったと思う。そして、それ以来昇っていないはずなので、今回が、なんと40年ぶりの東京タワー訪問となる。

見どころは、もちろん大展望台(地上150m)と、特別展望台(地上250m)の2つの展望台だが、それだけにとどまらず、蝋人形館ギネスワールドレコードミュージアムトリックアートギャラリーなど、いろいろなアトラクションがあって、一日中楽しめる。

1階には東京タワー水族館もあるのだが、おもしろいことに、ここではひとつひとつの魚に値段がついているのだ。ピラニアなども、30万円くらいだっただろうか、正確な値段は覚えていないが、お金を出せば買えるのである。ライオンのような猛獣を飼ってる人もいる世の中なので、すでにピラニアを飼ってる人もいるかもしれない。

ただ、くれぐれも、飼育には気をつけて欲しいと思う。こんな恐ろしい魚が、逃げ出したりしたら、町中大騒ぎになるだろうから。


★「ルックダウンウィンドウ」から下を覗き込むと、思わず目まいが・・・。