ごめんね
2024年05月31日 | 鳥
さて、沢沿いを登った帰り道。
訳あって林道をあきらめて堤防下の沢を渡り古道に入る。
少し下ると植林された耕作地跡に出る。
幾段もの耕作地跡を道伝いに下るのは面倒なので急斜面を直下する。
2段ほど下ったところでどうやらヤマドリ(?)の親子が休憩していた直ぐ脇に降りてしまったようだ。
親鳥は羽を膨らませて茂みから茂みに走って逃げまわる。
その意図に気づいて親鳥のいた付近をみるとじっとしているひな鳥が数羽。
カメラを向けた途端に2羽が走り出した。
そして残っていた仔ら。
そっと腰をおとす、親鳥を呼んだ。
そして走って逃げ出す。
残り1羽。
やはりすぐに走りだした。
何気に傍を見ればもう1羽がじっとしていた。
そっと離れようとするとやはり走り出していった。
無事に親鳥の元に帰れますように。
驚かせて、ごめんね。