川沿いに咲く花を探す。川縁に多いのがコチャルメルソウ。最初に見た時は、花弁が散ってしまった後で花が見れなく残念と思っていたのだが、どうやらこの状態が満開らしい。拡大してみるとなかなか個性的な花弁である。アンテナ状に裂けた花弁の数は基本5枚のようであるが、見れば4枚とか6枚とかもあった。ネコノメソウかその近似種。葯の色からはニッコウネコノメソウかも。クリンユキフデミヤマハコベ陽あたりの良い場所にヤブ . . . 本文を読む
ヒメアカタテハ。天竜川の堤防沿いで見つける。この付近で冬を越えたのか、はたまた下流域から北上してきたのかは不明である。キベリタテハ。この時期がもっとも里に近い場所にいるように思う。 . . . 本文を読む
撮影時は気にも留めなかったが、PCで確認してみたら前翅の紋が少し流れていた。拡大斑紋異常の個体は春先と晩秋に現れる事が多いように思う。ただ他にあまり撮るものがない季節なので目にする機会が多いだけなのかもしれないですが。 . . . 本文を読む
山中はヤナギの花も終わって山桜が咲き始めた。林道沿いに昆虫を探す。先週までたくさん見られたテングチョウはほとんど見られなくなった。代わりにたくさんのスギタニルリシジミが見られた。路上ヌタ場クジャクチョウはねぐらが決まっているのか先週と同じ場所にいた。エルタテハルリタテハコツバメミヤマセセリシャクガの仲間? . . . 本文を読む
今週は平年並みの気温に戻った。朝は霜が降り寒い。川沿いに昆虫を探す。ベニシジミはたくさん飛んでいた。ツバメシジミは少ない。ルリシジミも少しだけいた。相変わらずモンキチョウは多い。キタテハフタモンアシナガバチのようだ、巣作りを始める女王蜂かな。ヒメナガカメムシのようだ。ハナアブの仲間であろうか。 . . . 本文を読む