田舎の片隅で。

長野県の伊那谷を中心にデジカメに写っていたもの等々。

アキアカネ

2018年06月30日 | 昆虫
水田脇の小道を歩くと草むらの中から次々とトンボが飛び立って近くの林の木々の間に
消えていった。

少し慎重に歩を進め草の間に目を凝らすと飛び立つ前のトンボが見つかった。
どうやらアキアカネのようだ。





水田で羽化したようで、水田の稲の間を覗いてみると翅を乾かすアキアカネや抜け殻が
たくさん見つかる、どうやら一斉に羽化したようだ。



付近の林の中では先発組が翅を休めていた。



この後、夏の暑さを避けるために標高の高い場所へと移動していくものと思われる。

(上伊那地域にて6月下旬に撮影)

ミヤマシジミ 第2化

2018年06月29日 | 昆虫
ちょうどひと月前に第1化が見られた場所に再びミヤマシジミが舞っていた。
ただ個体数はかなり少ない。

晴れて気温が上がっていたので♂は静止して呉れず。





(上伊那地域にて6月下旬に撮影)

アオハダトンボ

2018年06月27日 | 昆虫
例年ならアオハダトンボがたくさん見られる場所。

今年は岸辺が非常に残念なことになっていた。
除草剤でも大量に撒かれたのか草は枯れ、緑が無くなっていた。

そんな中、少しだけ緑が残った場所でアオハダトンボが休んでいた。

アオハダトンボ♂


アオハダトンボ♀


(上伊那地域にて6月に撮影)



コヤマトンボ

2018年06月26日 | 昆虫
さて宿題となっていたコヤマトンボである。

今回は河川上を行ったり来たりしていたのでコヤマトンボで間違いなさそうである。
しかし相変わらず飛翔を撮るには技量が足りず、
広角で連射してみたものの写りはいやはやなんとも・・・。





(上伊那地域にて6月に撮影)