この前より少し南側の谷へ。花はダンコウバイとヤナギの仲間が咲いていた。県道から未舗装の林道に入り車を止め、砂防堰堤までを登る。この谷でもテングチョウはたくさん飛んでいた。クジャクチョウ。一瞬だけ翅を開くも撮れず、そのまま飛び立ってしまった。成虫越冬する蛾の仲間、イカリモンガのようだ。シータテハ。ルリタテハ。ヒガシニホントカゲが法面の排水管でぼーっとしていた。 . . . 本文を読む
里にも咲いていたスミレ。山中でも咲いていたのでタチツボスミレにしては咲くのが早すぎる。どうやらアオイスミレのようだ。確かに花柱の先端が鉤状に曲がっていた。側弁に毛は見られない。葉も丸っこい。花びらがきれいに伸び切らないのが普通らしい。ただ別の場所の群落では花びらがきれいに開いていた。少し違う気がした。PCで画像を拡大してみると側弁に毛が見られる。こちらは近似種のイブキスミレかなとも思う。 . . . 本文を読む
暖かさの戻った山中を少し歩いた。砂防堤脇に車を止め林道を登る。まだ雪も残り、咲いている花も少なかった。テングチョウはたくさん飛んでいた。スジボソヤマキチョウ。残雪の脇で横たわるように陽射しを浴びていた。前翅が少しだけ欠けている。こちらはきれいな個体、翅裏の紋は消えている。ヒオドシチョウ。駐車地に戻るとキタテハが止まっていた。 . . . 本文を読む
日曜日、先週と同じに天竜川沿いの段丘上へ登る。また少し咲く花も増えてきた。フキノトウがぽつぽつと咲いていた。梅は咲き進んできたようだ。石垣にはヒメツルニチニチソウか。スイセン。タチツボスミレ?。アオイスミレ。まだ朝の寒さが厳しいのかなかなかきれいに咲けないようだ。アオイスミレの花はもともとこのような咲き方のようです。先週は北側を回って戻ったのだが、途中の小径が倒木で塞がれていて歩道のない県道を歩く . . . 本文を読む