（オオアオイトトンボ♂ 駒ヶ根高原にて８月下旬に撮影）
（オオアオイトトンボ♀ 駒ヶ根高原にて８月下旬に撮影）
オオアオイトトンボはこの時期、多くの林の中でよく見られる。
繁殖活動の為にで水辺に現れるのは９月半ばくらいからであろうか。
オオアオイトトンボはアオイトトンボと未熟のうちは似てはいるが、成熟した個体は
見た目からして大きく違っているので見間違える事はない。
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北海道から本州、四国、九州に広く分布しているはずなのに、探し方が悪いのか
身近ではほとんど見られないトンボが多い、このアオイトトンボもその一つである。
青い目をしたとてもきれいなトンボで、少し丈の長い草の間を漂うよう飛んでいた。
（アオイトトンボ♂ 上伊那地域にて８月に撮影）
（アオイトトンボ♂ 上伊那地域にて８月に撮影）
（アオイトトンボ♀ 上伊那地域にて８月に撮影）
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モノサシトンボ同様、上伊那地域ではまだ出逢ったことがないチョウトンボ。
下伊那地域のと或る池ではたくさん飛んでいた。
名の通りひらひらと舞うように飛んでいたかと思うとシオカラトンボやショウジョウトンボ
を見つけるや素早い動きで追い払いにかかったりと見ていて飽きない。
ただ、なかなか止まってくれない上に止まってもすぐに飛び立ってしまうので、
思うようには撮影出来なかったのが残念であった。
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夏の翡翠
2017年08月24日 | 鳥
天竜川水系とその周辺でも見かける機会は多いのであるが、都会と違って人馴れ
していないので止まったとしてもなかなか近づかせてくれない。
この時は偶然近くに止まってくれたのであるが、なんとも背景が味気ない記念写真
となってしまった。
（中川村付近にて８月に撮影）
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エゾトンボの仲間は暗い場所が好きなうえに、非常によく似ていて、飛んでいる
状態では見分けが難しい、ただ身近にいるのはもっともよく見られるタカネトンボ
のようである。
８月も半ばを過ぎると身近な池の暗がりでもタカネトンボの飛ぶ姿が見られるように
なってきた。
ただ、明るい所でせいぜい同定できる程度の写真しか撮れない私の腕では暗がりの
タカネトンボの撮影は難題で何時になるやらである。
そんな折、 . . . 本文を読む