なるべく同定しやすそう蛾を撮っているのであるが、どうしてどうして
難解である。
まずこちら、ゴマフキエダシャクに似ているがどうであろう。
これはマドガのようである。
シロヒトリのようであるが別種か。
翅の模様はよく有りがちな、体色だけが頼りであるが、判らず。
大きめな蛾であった、チャマダラエダシャクか。
タケカレハのようだ。
この角度でしか撮れなかったので微妙であるが、クロスジノメイガではないかと。
８月の蛾は以上でした。
目に留まったので撮ってあった蛾達。
ハッキリとした特徴があれば名前もわかるのであるが、なかなか判らない
ものも多い。
まずこちら、トンボエダシャクかなと思うも確信なし。
キンモンガ、きれいな蛾なのでこれはわかり易い。
少しのぞく後翅の模様からオニベニシタバかなと。
ウンモンクチバかその近い仲間か？
オオミズアオの方だと思う。
シャクガの仲間と思って調べたら、どうやらヒトツメカギバという
カギバガの仲間であった。
なんだろう、翅の模様に特徴があるような無いような。
近そうな仲間も思い当たらずもはやお手上げである。
草むらの中に見つける。
ハゴロモ科の仲間かと思って撮ったのだが、該当種無く調べていくと
ウンカ科のウチワコガシラウンカに似ている。
わからないものは「出来るだけ多くの方向から撮って置けよ」といつも
後から思う、しかし撮る時は大概忘れているのである。
そして今回もやはりであった。
ジガバチまたはその近似種と思われる。
気づいた時は大概地面に近い場所を忙しなく移動している、狩りの途中であろうか。
止まって呉れないのでボケボケである。
ヤマトシリアゲまたはその近似種。
尾部のハサミはサソリ似ではあるが毒虫ではないようである。
ヤマトシリアゲ ♀ 画像３枚追加（2020年08月13日)
