田舎の片隅で。

長野県の伊那谷を中心にデジカメに写っていたもの等々。

1月の写真から

2020年12月19日 | 昆虫
枯れ葉の落ちた林の中でよく見かける繭。
ウスタビガの繭と思われる、ただ羽化は秋なので空繭ということらしい。

繭は上部が中から押し開けられるようで他に穴が無ければ無事羽化出来たのだろう(と思う、中は確かめていないが)

さてこちらも色薄いがやはりウスタビガではと思う。
が下側に穴がある、寄生バチにでも食べられてしまったのだろう。
だとすれば、その横の黒っぽい卵は誰の卵であろうか謎である。

かわって、細い幹に見つけた塊。
さすがに気持ち悪かった。
どうも、クリオオアブラムシの越冬集団のようである。




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