毎年のように河川改修が行われるので今の天竜川の河川敷内は殺風景である。野鳥が隠れる茂みも、流れが緩やかな場所も少なくあまり野鳥は見られない。堤防上に上がるとすぐ下にダイサギとカワウがいた。ダイサギはじっとしている。カワウはすぐに逃げ出した。対岸にふたつの群れが休んでいた。コガモ。カルガモ。浅瀬のイカルチドリ。近づくとおもむろに砂地へあがる。そしたじっと動かなくなった。どうやら隠れているつもりらしい . . . 本文を読む
天竜川とその支流沿いを少し歩く。天竜川のカワガラス。普段は警戒心が強くてなかなか近づかせてもらえないが、珍しく向こうから近づいてくれた。支流の方が何羽もいたが近づくとすぐ逃げられた。松の木にシジュウカラに混じって一羽だけいたメジロ。エナガ。ジョウビタキ♂。 . . . 本文を読む
天竜川沿いの林の中へ。まだまだ春の気配は無く只々寒かった。秋の残りものを少し撮る。ウメガサソウ。ホツツジ。記憶からすれば、クモキリソウかな。ムラサキシキブ。不明な赤い実。思い出せそうで思い出せない綿毛。林を抜けた陽だまりにオオイヌノフグリが咲いていた。ただ一年中咲いているので季節感は無い。 . . . 本文を読む