◆◆ ピアノ風景 ◆◆

小さなピアノ教室のレッスン風景と日常です

蒸暑

2011-05-11 07:48:32 | 日々のこと
昨日はお天気が悪くて蒸し暑かったですね。
こんなに急に暑くなったら、疲れやすくなって体調を崩しそう・・。

発表会が終わって、今週からレッスン再開の生徒さん達には
レッスンに来てもらうのが気の毒なくらい過ごしにくいですね~

お天気が悪いとやる気が出なくなりそうですが、
涼しそうな写真が撮れたので載せますね。


庭のラベンダーの花に、蜂が止まった瞬間です。
蜂が見えますか?

ずっと以前に買ったデジカメの使い方を、やっと最近わかるようになってきて
ラブと庭で遊ぶ時に、色々写真を撮って楽しんでいます^^

これは、おばあちゃん家の玄関の花です。


こっちは、庭の花。
なんていう花なのか、名前はわかりません


ばぁばの森(おばあちゃん家の庭のことを、こう呼んでるんです^^)を探検するラブ


昨日は、午前中は雨がポツポツだったので
庭で遊ぶことができましたが、今日は無理ですね


今日は、初レッスンの生徒ちゃんがいます。
とっても真面目な生徒ちゃんなので、緊張してドキドキするかも・・
お天気悪いけど、頑張って来てくださいね


アルフォンス・ミュシャ

2011-05-10 08:24:34 | 思うこと
  

我が家の玄関に飾っている絵は、アルフォンス・ミュシャのヒヤシンス姫という絵です。

ミュシャは、昔から大好きな画家で、画集やポストカードも沢山持っています。
うちの絵はもちろんポスターなのですが「ヒヤシンス姫」は
ミュシャの絵の中でも一番好きな絵なので毎日楽しんいます

ミュシャの絵は、コチラで沢山見れますよ^^

レッスン室にもミュシャの絵があります。
レッスン室の絵は、ポスターじゃなくてリトグラフです。
近くで見ると、ポスターとの違いがわかるかな??

そして、これはミュシャのステンドグラスです。


プラハ聖ヴィート大聖堂にステンドグラスがあります。
死ぬまでに行って、実際にミュシャのステンドグラスを見てみたい 

ミュシャの絵は、堺で見ることができるんです♪

堺市立文化館 アルフォンス・ミュシャ館

結構近くなのに、まだ行ったことがありません。
「近くだから、いつでも行ける」・・と思うとなかなか行けないので
時間を作らないといけないですね~。
 

おめでとう♪

2011-05-08 21:11:31 | コンクール・グレード
今日は、楽器店主催の小さなコンクールに
小学5年生のAちゃん、中学1年のAちゃん、そして娘が参加しました。

4月29日の発表会が終わってからも、ずっと練習を続けてくれて
やっと今日「終わった~~」という感じです^^;;

小学5年生のAちゃんは、いい音で弾いてくれたのですが
いつもは間違えない所で、ミスしてしまいました

終わってから「銀賞もらえるかなぁ・・」と心配していましたが
無事に銀賞を頂くことができました


中学1年のAちゃんと娘は、金賞を頂くことができました 


3人とも、お疲れ様でした

そして、今日は娘の13回目の誕生日です。
ゆっくりお祝いすることはできませんでしたが、
金賞受賞が、いいプレゼントになりました
お誕生日とダブルでおめでとう

数年前、娘の誕生日に植えた、サクランボの木です。
実がなると、すぐに鳥に食べられてしまいます。
昨日撮った写真です。



↓ 今日撮った写真です。



実が無くなってるのがわかりますか?
ちょっと赤くなったら、すぐに食べられてしまうので
ゆっくり楽しむ間もないのですが
木は娘の成長と共に確実に大きくなっています^^


『音楽家の名言』 檜山乃武

2011-05-06 07:46:22 | 
音楽家の名言』 檜山乃武

みなさんGWは、どのように過ごしましたか?
我が家は、娘が5月8日に楽器店主催のコンクールを受けるので
お出かけはできませんでした。

私はちょっと疲れていたので
家でのんびりしてすごせて、よかったです^^

ずっと以前に買って置いていた本を読みました。
名音楽家、名演奏家のメッセージが沢山載っている本です

沢山のメッセージが載っていて、どれも心に響く言葉ですが
私がいつも思っていることと、同じメッセージが載っていたので書き留めておきます。
(名音楽家の方と同じことを思ってるなんて、おこがましいのですが・・


あなたの指が鍵に触れる前に、その曲をどう弾くか、
心の中で考えておかなければいけない。 <アーノルド・ルービンシュタイン>

親の方が子供から得ることがよっぽど多いですよ。
それと同じで、教えるということはとても勉強になる。 <小澤征爾>

私が弾くときに目指しているのは、ピアノで”歌うこと”です。 <ホロヴィッツ>

人は指でピアノを弾くのではなくて、
心で弾くということです。 <グールド>


特にホロヴィッツさんの言葉は、私も目指していることなんです

音楽の本質は「歌」なんじゃないかと思います。
その歌を表現する手段が「ピアノ」であったり「ヴァイオリン」なんだと思います。
自分の中に「歌」がないと、音楽を表現することができません。

「歌を歌うように、ピアノで表現したい」
なかなか難しいのですがそんな風になりたいと思っています。
生徒たちにも、「歌のある演奏」ができるようになってほしいです。

本には、まだまだたくさんのメッセージがあります。
読みたい人には貸出いたしますよ


怒涛の三日間

2011-05-02 18:39:42 | 発表会
         

今年は、4月に入ってからインフルエンザが流行する・・という
例年では思いもよらない事態が起こりました。

4月29日の発表会の前の27日のお昼ごろ・・
一緒に会を開くS先生から

「(3人いる息子さんのうち)息子たち2人がインフルエンザにかかってしまい
自分もうつるかもしれない。
もし、うつったら自分は会場に行けないから
バイオリンの伴奏譜をFAXしておきます」
が届きました

私の発表会は、バイオリン講師のK先生(妹)とS先生との合同発表会で
私とS先生とで、バイオリンの生徒さんの伴奏をしているんです。

バイオリンの伴奏だけでなく、S先生は生徒さんと連弾もされるので
万が一の時は、私がS先生の代わりに連弾をすることになり、
その楽譜もFAXしてもらうことになりました。

27日は、発表会の最後に全員で演奏する合奏の伴奏譜とバイオリンの伴奏譜。
28日は、S先生が生徒さんと弾く連弾の楽譜が届きました。
全部で15曲です。

幸い、バイオリンは一度弾いたことのある曲ばかりだったのでよかったんです。
連弾も、ちょっと練習すれば弾けそうな曲ばかりでした。

27日は、生徒たちのレッスンの合間と夜に
28日は、朝からずーーっと届いた楽譜の練習に明け暮れていました
家の用事もすっぽかし・・晩御飯も作らずに
ひたすらピアノに向かっていました

バイオリンの曲は発表会で弾いたことがあったので、
バイオリンと合わせたら、どんな感じになるのかわかっていましたが
連弾の方は、ぶっつけ本番で生徒さんと合わせるのは、とって~~も不安だったので
ピアノの先生をされている、生徒Mちゃんのママに頼んで
28日の夕方に来てもらって、一緒に連弾の練習をしてもらいました。

Mちゃんママのおかげで、曲の感じをつかむことができ
(Mちゃんママ、本当にありがとうございました
万が一、S先生がインフルエンザで欠席されても
なんとか発表会を開ける準備ができました

結局、S先生はインフルエンザにかかることなく
発表会は無事に終えることができました

27日~29日まで、発表会が無事に終われるのかドキドキしていたので、
いつも以上にホッとしてドッと疲れました
昨日は夕方に寝てしまい、パパにご飯を作ってもらいました
今日も昼寝をしたので、今はちょっと元気になりました

ただ、とても嬉しいことがありました。
知り合いのピアノの先生が、発表会を聞きに来てくださって
「先生の生徒さんたちは、みなさん素晴らしく音がきれいですね。
音楽的にも歌っていらして、上手なので驚きました!」と
メールをいただきました 
   
みんなが褒めてもらえて、とっても嬉しかったです
頑張ってくれて、本当にありがとう~~
 
         
写真は、庭のサクランボとラベンダーです。
今日写真を撮りました。
のんびりしていま~~す