
休日・仕事帰り恒例の書店巡り(立ち読み)で見つけた『出雲と大和』。
未だ謎の多い我が日本の古代史、その分様々な仮説が立てられて。
逆にその謎の多さが、歴史好きのド素人の脳ミソを刺激して。
邪馬台国、継体王朝、蘇我氏、聖徳太子・・・、学校で習ったのはどうも怪しい?
その一つが、国譲りで有名な大国主大神を祀る出雲大社辺りにあった出雲の国。
大陸に近かった出雲、国を譲った出雲、ヤマトの三輪山に祀られる出雲の神等々。
「出雲系の氏族連合体だった邪馬台国」、「その邪馬台国は奈良に有った」、
「神武東征に対する国譲りで大和政権成立」等々・・・。
邪馬台国に関する九州説とも大和説とも異なる出雲系説。 面白そうっ!