Lovely London

1996年から2000年まで過ごしたロンドンでの出来事を記録したものです。
2014年のパリとロンドン旅行も記載中

スペインはバルセロナへの旅行(1997/5/4~6)

1997-05-04 | 旅行

  97年5月4~6日の3連休(Bank Holiday)を利用して、スペインのバルセロナに行って来ました。

  今回は日本旅行のツアーです。本当はチューリップ満開のオランダに行きたかったのですが空席無しのため、裕美憧れのガウディの建築を見るためバルセロナにしました。

日程

4日 車でヒースロー空港へ。早速免税店でウイスキーを買って、11時45分イベリアIB4185便で出発。バルセロナに14時着、42人の団体(1才ぐらいの赤ちゃんを連れた家族が我々の他にも3家族いた)がバスの市内観光。オリンピック・スタジアム、ランブラス通り、ガウディが設計したグエル公園を周り、サグラダ・ファミリアを見てGRAN HOTEL HAVANAに到着。後ろめたいとは思ったけど妻子を残して、私だけがカサ・ミラの隣のレストランでシーフード料理を食べてエル・コルドベスフラメンコを楽しむ。
5日 朝8時30分にガウディ建築に大きな影響を与えたと言われているモンセラット(のこぎり山)への観光。山腹に修道院で黒いマリア像に触れて御利益を授かる。しかし凄い車と人。奇々怪々な山の姿は十分に目を楽しませてくれた。バルセロナ市内に戻り、ちょっとの時間を惜しんで免税店でオリーブ油石鹸を購入。お昼は海に近いレストランでパエリアを賞味。その後夕方までは自由行動。白いゴリラのいる動物園という話もあったけど我々は水族館へ。八景島シーパラダイスを思い出す近代的な水族館。夕方5時30分からはモヌメンタル闘牛場で闘牛観戦。心配していた敦史も怖がらずに見学した。
6日 出発時間の2時半まで自由行動。グランビア通りからカタルーニア広場まで歩き、デパートに入り子供のおもちゃを買う。再び広場で鳩と戯れた後、ランブラス通りを海に向かって散歩の予定だったが、途中の画廊に入って絵を選ぶ。この当たりから敦史が愚図り出す。レストランでピザのお昼。重い絵を持ちながらホテルに歩いて向かう間ずっと敦史は「抱っこ抱っこ!」と泣きわめく。なんとかホテルに着きバスで空港へ。空港でスペインワイン(これも重い!)等を買い、1時間遅れた飛行機に乗ってロンドンへ。ロンドンは打って変わっての肌寒い雨雲り。家に帰った21時には土砂降りで、気候の違いにビックリ。

前回のコーンウォールと比べて、短い時間でいろいろな所に行けて密度の濃いしかもとても快適な旅行でした。

相変わらず飛行機の食事は大変 これが乗った飛行機
バスの中からのバルセロナ これがオリンピックスタジアムの聖火台
スタジアムの入り口 異様な存在感のカサ・ミラ
グエル公園(モデルは別の奥さん) 中央がガイドの熊沢さん(在spain20年)
公園の中の笛吹き 廃品のガラス瓶で作られた天井の装飾
遠くにサグラダファミリアを望む 良い天気でTシャツで十分
ガウディが手がけた古い側 サグラダファミリアを目前にして小休止
家族を置き去りにして行ったレストラン イカリングにタコの煮物、日本と同じ?
名物のウナギの稚魚(他人のオーダ) 洞窟のようなところでのフラメンコ
正面からみるとその迫力は凄い その歌声も感動
モンセラットの修道院の中で お昼のレストラン
パエリアだ。美味しいので敦史の分も 子供が喜んだ水族館
海の中にいるみたい さあ始まるぞ。残酷物語
槍で突いて牛を弱らせて最後は剣で一突き。口笛と白ハンカチでマタドールを賞賛
鞄屋で、ここまでは敦史も機嫌よかったのに
お土産に買った絵