あなた方は真理を知り、
真理はあなた方を自由にする。
(『ヨハネによる福音書』8章32節)
もしもあなたが幸せを夢見るのならば
そこには必ず相対的な関係がなければなりません。
人は自分自身のために生きる存在ではありません。
男性がいれば女性がいなければならず
女性がいれば男性がいなければなりません。
主体と対象が完全に一つとなった
その基盤の上に「幸福」が生まれ
「理想」が生まれ
発展がなされていくのです。
そのような礎がないことには
「幸福」も「理想」も生じません。
発展もありえないのです。
(R・S・M)