妻は自分の体を意のままにする権利を持たず、
夫がそれを持っています。
同じように、
夫も自分の体を意のままにする権利を持たず、
妻がそれを持っているのです。
(『コリントの信徒への手紙一』7章4節)
国や世界のために
夜も昼も意に介せず
夫と妻が公的な涙の事情を勧告し合い
親と子が受け答えをしながら暮らせる家庭には
「未来の幸福」が宿ることのできる
礎が芽生えます。
たとえ今は草屋か六畳一間の暮らしでも
そこには新たな国が興る
陽の光が輝きを放ち、
希望の泉がとうとうと流れるのです。