地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

今日のみことば(希望編)08/11/12

2008-11-12 06:22:37 | 今日のみ言葉(希望編)
信仰とは、望んでいる事柄を確信し、
見えない事実を確認することです。

(『ヘブライ人への手紙』 11章 1節)



他人から何と言われようと
他人が何と思おうと
けっしてあきらめることなく
自分が正しいと信じる道を歩み続けると
決意するならば、
その瞬間
皆さんは信仰者として
最高の基準に到着することができます。

その基準に到着した時に
神様は無条件で皆さんを
信頼することができるのです。
だから、孤独の時、
さびしい時こそ

神様のことを思いなさい。
神様を信じて
けっして希望を失わないこと、
これが信仰者にとって大切なことです。

(R・S・M)




今日のみことば(真愛編)08/11/10

2008-11-10 15:58:35 | 今日のみ言葉(真愛編)
実にキリストは、わたしたちがまだ弱かったころ、
定められた時に、
無信心な者たちのために死んでくださったのです。

正しい人のためであっても、人は容易に死なないものです。

善い人のためならあるいは進んで死ぬ人がいるかもしれません。

しかし、わたしたちがまだ罪びとであったとき、
キリストがわたしたちのために
死んでくださったことによって、

神はわたしたちに対する
ご自分の愛を示されているのです。


(『ローマの信徒への手紙』5章6節)




私たちは愛してほしいと願う前に
まず、多くの人を愛していきたいと
願わなければいけません。
神様は
無条件に愛することを
私たちに教えていらっしゃるのです。

(R・S・M)



神様に「あなたの夢は何ですか」と尋ねたら
神様はなんと答えることでしょう。
「一度でいいから力の限り人を愛してみたい」
とおっしゃるはずです。
神様は心からあなたを愛しているのです。

そのような神様が共にあれば
人々の愛し合う状況は変わってきます。

神様から「あなたの夢は何か」と尋ねられたら
人は次のように答えるはずです。
「もしも神様のような人がいるなら
ただひたすらその人のそばにいて
ただひたすらその愛にひたりたいです」と……

(R・S・M)

今日のみことば(復帰編)08/11/10

2008-11-10 11:34:32 | 今日のみ言葉(復帰編)

兄弟を愛する人は、いつも光の中におり、
その人にはつまずきがありません。

(『ヨハネの手紙一』2章10節)

あらゆる艱難辛苦に
うちかってこそ、
最高の栄光ある立場に
立つことができます。
今ある人間関係の難しさも、
仕事の苦労も、
自分を成長させてくれる
糧であることを信じて、
乗り越えていきましょう。

(R・S・M)

 

 

 


今日のみことば(天宙編)08/11/09

2008-11-09 06:43:38 | 今日のみ言葉(天宙編)

あなた方は真理を知り、
真理はあなた方を自由にする。

(『ヨハネによる福音書』8章32節)

もしもあなたが幸せを夢見るのならば
そこには必ず相対的な関係がなければなりません。


人は自分自身のために生きる存在ではありません。


男性がいれば女性がいなければならず
女性がいれば男性がいなければなりません。

主体と対象が完全に一つとなった

その基盤の上に「幸福」が生まれ
「理想」が生まれ
発展がなされていくのです。

そのような礎がないことには
「幸福」も「理想」も生じません。
発展もありえないのです。

(R・S・M)


今日のみことば(未来編)08/11/08

2008-11-08 08:16:40 | 今日のみ言葉(天宙編)

しかし、今はもう、これらすべてのこと、

怒り、憤り、悪意をかなぐり捨て、ののしりや
顔を赤らめるような言葉を口にしてはなりません。

互いにあざむいてはいけません。

(『コロサイの信徒への手紙』3章8節)


愛されている者として、

思いやりの心、親切、へりくだり、やさしさ、
広い心を身にまといなさい。
互いに耐え忍び、 だれかに不満があったとしても、
互いに心からゆるし合いなさい。

主があなたがたを心からゆるしてくださったように、
あなたがたもそうしなさい。


(『コロサイの信徒への手紙』3章12節)

 

不平を抱く者には希望がない。
どのような困難の中にあっても
不平を言ってはいけない。

未来に向かって
喜びを持って歩みなさい。

不平を言いながら生きれば後悔する。

つらい立場も甘んじていけば
栄えていく。

私たちはつらくても
感謝しながら
発展する道を行かなければならない。

(R・S・M)

 


今日のみことば(天宙編)08/11/07

2008-11-07 17:16:07 | 今日のみ言葉(天宙編)

どんな願い事であれ、
もしあなた方のうち二人が地上で 心を一つにして求めるなら、

私の天の父はそれをかなえてくださるでしょう。


(『マタイによる福音書』18章19節)



二人がつなぐ手と手には
天と地が調和する法度を秘めた天運がある!


その天運を吸収しても余りある
愛の炎を燃やして求め合う青年と乙女、
有史以来
初めて握手をする!


このような素晴らしい思いで
神様が驚嘆するような握手をするのです。



人は心の持ち方さえ変えれば
天下の悲しみさえも
歌のメロディーとして消化することができます。



こんなにも素晴らしい心を与えてくれたのは
だれでしょうか。

それこそ「神様」としか言いようがありません。


 


(R・S・M)


    



 



 


 


今日のみことば(心情・親子編)08/11/06

2008-11-06 16:19:47 | 今日のみ言葉(親子編)

はっきり言っておく。

あなたがたが地上でつなぐことは、天上でもつながれ、
あなたがたが地上で解くことは、天上でも解かれる。

(『マタイによる福音書』18章18節)

 

親が子をいとしむ愛は真の愛です。
人類が始まって以来
親子の愛は変わることがありませんでした。
それは数千年経っても変わらないことでしょう。

そのように
愛には発展もなく終息もありません。
革命を必要としない純粋なもの
それが愛なのです。

(R・S・M)

  

先祖を愛しなさい。
先祖のために生きることは
罪ではありません。

今後、
天の世界のために生き、

また地上で
「(他の)ため」に生きなければならないのです。

(R・S・M)

  

おじいちゃん、おばあちゃんが亡くなったら
お墓参りをしなければなりません。
神様が墓に埋められたと思って
墓参りしなければなりません。
そして、自分の代におばあさん、おじいちゃんに
尽くせなかった思いを
その日に償いなさい。

(R・S・M)

    


今日のみことば(未来編)08/11/06

2008-11-06 15:53:52 | 今日のみ言葉(未来編)

どのようにして若い人は自分の道を清く保てるのでしょうか。

あなたの  
み言葉に従ってそれを守ることです。


 (『詩編』119編9節)

     


思春期になると
小説を読むことに没頭し、

夜が更けてゆくのも忘れて神秘的な境地に入り
文学の世界に浸る体験をします。

そこには単なる文学の世界があるばかりか
詩的なきっかけがあります。

愛を自由自在に表現することのできる
立体的な情緒を備えた詩的な境地があるのです。


(R・S・M)

   

 


今日のみことば(復帰編)08/11/05

2008-11-05 06:42:14 | 今日のみ言葉(復帰編)
今飢えている人々は、幸いである、
あなたがたは満たされる。

今泣いている人々は、幸いである、
あなたがたは笑うようになる。


(『ルカによる福音書』 6章 21節)



わたしたちは忙しすぎます。
ほほえみを交わすひまさえありません。

ほほえみ
ふれあいを
忘れた人がいます。
これはとても大きな貧困です。


(マザーテレサ『愛のことば』より)

今日のみことば(祝福編)08/11/03

2008-11-03 06:37:20 | 今日のみ言葉(祝福編)
どのようにして若い人は自分の道を清く保てるのでしょうか。

あなたのことばに従ってそれを守ることです。

(『詩篇』119編9節)


 


男性も女性も


天から与えられた自らの価値を


生かして役に立ちたいという、


新しい天地に向かう夢をもっています。



人類を創造なさったとき


神様にも夢があったように


神様に似せて造られた人間にも夢があるのです。



その夢には


情緒があり


詩的な境地が宿っていて


必ず文学的な一面が内在しています。



人は夢をもたなければなりません。


詩的な感情が必要なのです。


 


(R・S・M)


 





今日のみことば(祝福編)08/11/02

2008-11-02 09:10:16 | 今日のみ言葉(祝福編)

物の判断においてあなたがたは
子どもであってはいけない。

悪事については幼い子どものように純真でありなさい。

しかし、物を判断することにおいては
一人前になりなさい。


(『コリントの信徒への手紙一』14章20節)



まず知り合うこと

知り合えば

お互い愛し合うようになるでしょう。

互いに愛し合えば

支えあうようになるでしょう。


もしほんとうに愛したいと願うのなら

許すことを知らなければなりません。

 

  

マザーテレサ (マザーテレサ『愛のことば』より)

最高の道である愛

2008-11-01 17:38:09 | Weblog


愛は寛容なもの、
慈悲深いものは愛。
愛は、ねたまず、高ぶらず、誇らない。
見苦しいふるまいをせず、
自分の利益を求めず、怒らず
人の悪事を数え立てない。
不正を喜ばないが、
人とともに真理を喜ぶ。
すべてをこらえ、すべてを信じ、
すべてを望み、すべてを堪え忍ぶ。
愛は、けっして滅び去ることはない。


預言の賜物ならば、廃れもしよう。
不思議な言葉ならば、やみもしよう。
知識ならば、無用となりもしよう。
われわれが知るのは一部分、
また、預言するのも一部分であるゆえに。

完全なものが到来するときは、
部分的なものは廃れ去る。

わたしは、幼い子どもであったとき、
幼い子どものように語り、
幼い子どものように考え、
幼い子どものように思い巡らした。
だが、一人前の者になったとき、
幼い子どものことはやめにした。

われわれが今、見ているのは、
ぼんやりと鏡に映ってのもの。
「その時」にみるのは、
顔と顔を合わせてのもの。

わたしが今、知っているのは一部分。

「その時」には、自分がすでに
完全に知られているように、
わたしは完全に知るようになる。

だから、引き続き残るのは、
信仰、希望、愛、この三つ。
このうち最も優れているのは、愛。


『コリントの信徒への手紙一』13章4節
フランシスコ会訳注 新約聖書



親が子をいとしむ愛は真の愛です。
人類が始まって以来
親子の愛は変わることがありませんでした。
それは数千年経っても変わらないことでしょう。

そのように
愛には発展もなく終息もありません。
革命を必要としない純粋なもの
それが愛なのです。

今日のみことば(祝福編)08/11/01

2008-11-01 11:49:00 | 今日のみ言葉(祝福編)

知らないのですか。
あなたがたの体は、神からいただいた
聖霊が宿ってくださる神殿であり、
あなたがたはもはや自分自身のものではないのです。

(『コリントの信徒への手紙一』6章19節)


神様は「愛のために」生きておられ
神様によって造られたものは
皆「愛のために」存在しています。

人は皆
神様が宿る聖なる宮
神様の目となって
物事を公的に見つめられる
犠牲的な愛の精神をもたなければなりません。


そのときはじめて「純愛」の扉が開かれるのです。


(R・S・M)




体はみだらな行いのためではなく、
 主のためにあり、主は体のためにおられるのです。

 あなたがたは、自分の体がキリストの体の一部だとは

    知らないのか。

 キリストの体の一部を娼婦の体の一部としてもよいのか。
 決してそうではない。

 娼婦と交わる者はその女と一つの体となる、
 ということを知らないのですか。 

 「二人は一体となる」と言われています。   


(『コリントの信徒への手紙一』6章15節)