地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

ぶどうの木

2010-12-17 22:56:14 | 今日の御言葉 (365日 後編)


わたし(イエス=メシヤ)は

まことのぶどうの木、
わたしの父(=神様)は農夫である。



わたしにつながっていなさい。

わたしもあなたがたにつながっている。


ぶどうの枝が、木につながっていなければ、
自分では実を結ぶことができないように、


あなたがたも、
わたしにつながっていなければ、
実を結ぶことができない



わたしはぶどうの木、
あなたがたはその枝である。


人がわたしにつながっており、
わたしもその人に
つながっていれば、

その人は豊かに実を結ぶ。



(『聖書』

ヨハネによる福音書 / 15章 5節)




【2010年12月06日】

 ハンガリーの首都ブダペストで、
サンタクロースの帽子をかぶり、
水着姿でジョギングする人々。


「聖ニコラウスの日」に行われた
チャリティーイベントの一幕で、
イベントの参加費は
嚢胞性線維症(のうほうせいせんいしょう)の
救済基金に寄付される。


サンタクロースは小アジア、
ミュラの司教だった聖ニコラウス
[セント・ニコラウス→サンタ・クロース]に
由来すると考えられている
(ハンガリー・ブダペスト)

【EPA=時事】


(写真、記事は「時事通信社」より)

神の子たち

2010-12-17 10:25:14 | 今日の御言葉 (365日 後編)

神の子たちと悪魔の子たちの
区別は明らかです。

正しい生活をしない者は皆、
神に属していません。

自分の兄弟を愛さない者も同様です。


(『聖書』ヨハネの手紙一 /3章 10節)



喜びは、
目から
顔から
動作から
輝き出ます。

喜びは外に向かってあふれ出るもの。

ですから、
それを抑えつけてはなりません。

あなたたちの目の中に幸いを見る人々は、
自分たちが神様の子どもであることを
悟るでしょう。


マザーテレサ


団欒(だんらん)

2010-12-15 09:08:40 | 今日の御言葉 (365日 後編)

しかし、わたしたちの本国は天にあります。

そこから主イエス・キリストが
救い主として来られるのを、

わたしたちは待っています。

(『聖書』

フィリピの信徒への手紙 / 3章 20節)



人類は四海同胞の兄弟愛を叫んでいる。


しかし、家庭は父母がいて初めて
成り立つのであり、
そこにおいてのみ、
真の兄弟愛は生まれてくるのである。


したがって、今や人類の親である
イエスだけが再臨すれば、

全人類は一つの庭園において、
一つの大家族をつくり、

一家団欒(だんらん)して
生活し得るようになっているのである。


こうして流れてきた歴史が人類に
与えるべき一つの最後の賜物がある。

それは、何らの目的なくして一つの庭園に集まり、

ざわめいている旅人たちを、
同じ父母を中心とする一つの家族として
結びあわせることができる
天宙的な理念であるといわなければならない。



二人

2010-12-14 13:06:23 | 今日の御言葉 (365日 後編)

どんな願い事であれ、
あなたがたのうち二人が地上で
心を一つにして求めるなら、

わたしの天の父(=神様)はそれをかなえてくださる。


『聖書』

マタイによる福音書 / 18章 19節




神様は私たちの心の中に住み
私たちの心の動きをじっと見つめておられます。

嬉しい時
悲しい時
そして、楽しい時

神様が共にその心を
味わっておられることを
忘れないでください。



宗教で差別せず

2010-12-13 09:06:16 | 今日のマザーテレサ
自分の親族、特に家族の世話をしない者がいれば、その者は信仰を捨てたことになり、信者でない人にも劣っています。


(『聖書』
テモテへの手紙一 /
5章 8節 )



【宗教で差別せずに、貧しい人々の中に神を見、その神に奉仕したマザー】




マザーはカトリック教徒だけを崇拝し、
ほかの宗教を排除しようとする考えを全くもっていませんでした。
すべての宗教と人々を尊重していました。


(マイケル・ゴメス氏のお話……マザーがロレット修道会を出て、マイケル・ゴメス氏の家に間借りしながら「神の愛の宣教者会」を創立した。

草創期の「神の宣教者会」を物心両面で支えた人。ヒンズー教徒)


家族

2010-12-13 00:46:39 | 今日の御言葉 (365日 後編)

あなたがたはもはや、
外国人でも寄留者でもなく、

聖なる民に属する者、神の家族であります。


(『聖書』

エフェソの信徒への手紙 / 2章 19節)



あなたが神様の名を
呼んだ時から、
神様とあなたの間には
親と子の絆が結ばれます。
たった一人で
孤独の道を歩くときも、
大勢の人々の中で
幸せに生きる時も、
すべてが親なる神様と
一緒なのです。

信頼【北朝鮮人権侵害問題啓発週間~12月10日~12月16日】

2010-12-12 13:50:13 | 今日の御言葉 (365日 後編)
【北朝鮮人権侵害問題啓発週間
~12月10日~12月16日】


わたしが来たのは
律法や預言者を廃止するためだ、
と思ってはならない。

廃止するためではなく、完成するためである。

(『聖書』マタイによる福音書 / 5章 17節)




私は、ドイツの統一について
長い間研究してきました。

一発の銃弾も撃たず、
一滴の血も流さずに

統一できた理由に関して、
当時、統一を主導していた人たち
経験を聞き、私たちに適合する方法を
探したのです。


その結果、ドイツが平和統一できたのは、
東ドイツの権力者に
「統一されても命の危険はない」

という信頼を植え付けたことが
大きな要因だった事実が分かりました。


命が保証されていなければ、
東ドイツの為政者があれほど簡単に
統一の門を開くことはなかったでしょう。


(R・M・S)




法務省人権擁護局ホームページ

出発[旅立ち]

2010-12-11 13:19:43 | 今日のマザーテレサ
信仰によって、
アブラハムは、
自分が財産として受け継ぐことになる土地に出て行くように召し出されると、これに服従し、
行き先も知らずに
出発したのです。


信仰によって、
アブラハムは他国に宿るようにして約束の地に住み、
同じ約束されたものを共に受け継ぐ者であるイサク、ヤコブと一緒に幕屋に住みました。


アブラハムは、
神が設計者であり建設者である堅固な土台を持つ
都を待望していたからです。



(『聖書』
ヘブライ人への手紙 /
11章 10節 )



お月様に
貧しい人がいたら、

わたしたちは、
そこに行かなければなりません。

~マザーテレサ

(『マザーテレサ100の言葉』より)

獄中[監禁]【人権週間は今日まで】(12月4日~12月10日)

2010-12-10 10:08:35 | 今日のマザーテレサ
【人権週間は今日まで】

他方は、
自分の利益を求めて、

獄中のわたしを


いっそう苦しめようという
不純な動機から

キリスト(メシヤ)を告げ知らせているのです。


(『聖書』
フィリピの信徒への手紙 /
1章 17節)


私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。

でもその一滴の水があつまって大海となるのです。


(~マザーテレサ)


【第62回「人権週間」】(平成22年度)

【キリストの家族】(人権週間)

2010-12-09 09:40:25 | 今日のマザーテレサ
【キリストの家族】


こうして、
時が満ちるに及んで、
救いの業が完成され、
あらゆるものが、
頭であるキリストのもとに
一つにまとめられます。


天にあるものも地にあるものも

キリストのもとに
一つにまとめられるのです。



(『聖書』

エフェソの信徒への手紙 /

1章 10節)



たいせつなのは、
どれだけ
たくさんのことを
したかではなく、

どれだけ
心をこめたかです。


(~マザーテレサ)


【2010年度「人権週間」】

愛の根

2010-12-07 07:50:22 | 今日のマザーテレサ
信仰によって

あなたがたの心の内に
キリストを住まわせ、

あなたがたを愛に根ざし、


愛にしっかりと立つ者として
くださるように。


(『聖書』
エフェソの信徒への手紙
3章 17節)



人工中絶の多い国は、
豊かな国とは言えません。


(マザーテレサ)

【一杯[一ぱい]の水を飲ませてくれる人】

2010-12-06 10:31:15 | 今日のマザーテレサ
はっきり言っておく。

わたしの弟子だという理由で、この小さな者の一人に、


冷たい水一杯でも飲ませてくれる人は、必ずその報いを受ける。


(『聖書』マタイによる福音書 /
10章 42節)


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渇いている人に
一ぱいの水を
飲ませてあげるなら、
それはイエス様に飲ませて
差し上げることです。


これは小さな、単純な教えです。


でも、よく考えてみるならば、
それは、いちばん大切なことなのです。


(~マザーテレサ~


『マザーテレサ100の言葉』より)

・・・・・・・