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和ハーブ検定勉強 見て、触れて、香り、食する

2013年11月20日 | 和ハーブ

食物がもつ芳香成分は、
人を癒し、また自律神経の
調整をする等の素晴らしい
効果をもたらします。
精油(植物の花、 葉、樹皮、
根、種子、樹脂等から
抽出し、有効成分を高濃度に
含有した揮発性の芳香物質)や
芳香蒸留水などを活用した
「アロマテラピー」は、
日々の生活の癒しとしてばかりでなく、
近代医療ではカバーしきれない部分を
補足する代替え療法として、
病院や介護施設などの現場で
採用されています。

森林浴や園芸の例に
見られるように、
人は植物に触れ合ったり
育てることにより、
心身の健康保つ知恵を持っています。
様々な美しい花や緑を
見る視覚的効果だけでも、
神経が静まり、
心が癒される側面もあります。

殺菌効果があり、
植物が自己防衛や
他の植物園の信号として放出される
「フィトンチッド」と
呼ばれる物質は、
鼻や皮膚などから吸収され、
人間の体にさまざまな良い効果をもたらします。
森林浴の源はこの「 フィトンチッド 」であり、
病院や介護施設等では
この効果を取り入れる場所も増えています。

衣服・建材・紙、
または消臭・防虫・殺菌などの
生活用品の材料、
果ては宗教儀式等に
使用されるものも、
植物由来のものが
大きな部分を占めます。

以上、【人間と植物の関係】で
テキスト範囲で大事と思えるところ。

まだまだ、先は長いな


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