皆さんは山谷初男さんという俳優さんを知っていますか?
名前は知らなくても、顔をみれば「あ~」とわかるはず。よく駐在さんなどのちょいとした役で、東北なまりのある独特の喋りをしながら印象に残る演技をされるあのおじさんです。
その山谷さんの滅多にないリサイタルが下北沢で行われるというので、先日行ってきました。
「私が歌を歌うとシャンソンみたいだって言われるんですよね~」なんて、とぼけた口調のトークの合間に、寺山修司に作ってもらった曲を披露したり、きりえが印象的な絵本「花さか山」の朗読をしたり。
もちろん、寺山修司との交流、アングラ時代のこぼれ話や、ゴールデン街で酔いつぶれていた頃の話、国分寺の小さな居酒屋での話など、知らない相手でも気軽に交流をしていた良き時代のちょっとほかでは聞けない話が多数あり、これは貴重でした。
曲も寺山作詞のものから、「ぼくは3丁目の電柱です」のCMソング、シャンソン…。特に笑えたのが、歯医者さんに扮装して、お客さんを舞台に上げて患者に見立て、診療している間にだんだん奥さんに迫ってしまうという、芝居っ気たっぷりの歌。奥さんが引いていくのが益々おもしろく・・・。
あとは本当の歌とは違い、本人曰く「ちょっとHな」秋田音頭を歌ったのですが、お客さんが合いの手を入れ、何番も歌っていくので途中で口が回らなくなったりしてご愛嬌。
むかーし電車の中で半そでシャツに編み物をしているおじさんが前に座っていて、それが山谷さんだったのですが、昔もおじさんだったけど御年72とか。あれだけ歌えて体も動くのはスゴイ。何度か「お年寄りですから~」ととぼけた声で言っていたのがおかしみを感じさせてくれました。
益々がんばってください!
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「皆味覚が違うのだから、十人が飲んで皆がそこそこ美味しいという
ビールよりも、そのうちの3人が本当に感動するビールを作りたい。」
元キリン「一番搾り」の商品開発プラント責任者で、ドイツミュンヘン
工科大学で醸造を修めたブラウマイスターも口出しできなかったビール
醸造の天才、「山田一巳」が、八ヶ岳山麓の湧水と出会い、10年の歳月
をかけて織り成した、日本酒類コンクール優勝の地ビールとは・・・
八ヶ岳地ビール
名前は知らなくても、顔をみれば「あ~」とわかるはず。よく駐在さんなどのちょいとした役で、東北なまりのある独特の喋りをしながら印象に残る演技をされるあのおじさんです。
その山谷さんの滅多にないリサイタルが下北沢で行われるというので、先日行ってきました。
「私が歌を歌うとシャンソンみたいだって言われるんですよね~」なんて、とぼけた口調のトークの合間に、寺山修司に作ってもらった曲を披露したり、きりえが印象的な絵本「花さか山」の朗読をしたり。
もちろん、寺山修司との交流、アングラ時代のこぼれ話や、ゴールデン街で酔いつぶれていた頃の話、国分寺の小さな居酒屋での話など、知らない相手でも気軽に交流をしていた良き時代のちょっとほかでは聞けない話が多数あり、これは貴重でした。
曲も寺山作詞のものから、「ぼくは3丁目の電柱です」のCMソング、シャンソン…。特に笑えたのが、歯医者さんに扮装して、お客さんを舞台に上げて患者に見立て、診療している間にだんだん奥さんに迫ってしまうという、芝居っ気たっぷりの歌。奥さんが引いていくのが益々おもしろく・・・。
あとは本当の歌とは違い、本人曰く「ちょっとHな」秋田音頭を歌ったのですが、お客さんが合いの手を入れ、何番も歌っていくので途中で口が回らなくなったりしてご愛嬌。
むかーし電車の中で半そでシャツに編み物をしているおじさんが前に座っていて、それが山谷さんだったのですが、昔もおじさんだったけど御年72とか。あれだけ歌えて体も動くのはスゴイ。何度か「お年寄りですから~」ととぼけた声で言っていたのがおかしみを感じさせてくれました。
益々がんばってください!
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「皆味覚が違うのだから、十人が飲んで皆がそこそこ美味しいという
ビールよりも、そのうちの3人が本当に感動するビールを作りたい。」
元キリン「一番搾り」の商品開発プラント責任者で、ドイツミュンヘン
工科大学で醸造を修めたブラウマイスターも口出しできなかったビール
醸造の天才、「山田一巳」が、八ヶ岳山麓の湧水と出会い、10年の歳月
をかけて織り成した、日本酒類コンクール優勝の地ビールとは・・・
八ヶ岳地ビール