働き方コンサルタント 椎葉怜子のブログ

株式会社ルシーダ代表。理性と感性のキャリアカウンセラー。
テレワーク、女性の働き方、起業が専門。

女子フィギュア

2010年02月26日 | 日記
バンクーバーオリンピックの女子フィギュアスケートが終わりました。

わたしは、お昼休みに会社の近くのレストランにダッシュして、
安藤美姫選手の演技以降、ライブで観戦することができました。

どの選手もレベルの高い迫真の演技を披露してくれて、食事をするどころ
ではありません。

真央ちゃん、ジャンプでミスがあり本人が一番悔しく思っていることでしょう。
観終わって5時間ほど経ちますが、まだ興奮が冷めやりません。

オリンピックを見ながら感じたことがあります。
オリンピックに出場できた選手たちは、人並み以上の壮絶な努力をしてきた
一握りの人たちであり、わたしたちに夢や希望、喜びを与えてくれる素晴らしい
存在です。

一方で、わたしを含め大多数の人(特に企業人)には、オリンピックのような
4年区切りがなく、何十年も同じような道をひたすら走り続けなくてはいけない、
という別のしんどさがあると思います。

きっと長いであろう人生を楽しむには、目標に向かって没頭してみたり、
思いっきり休んでみたり、メリハリを自分で作っていく工夫が必要ですよね。

オリンピックを鑑賞して、自分に置き換えて考えたとき、そんなことが頭を
よぎりました。