先日の麻布台ヒルズ訪問の目的の一つ、
チームラボ・ボーダレス。
チームラボ株式会社(teamLab Inc.)は、
デジタルコンテンツ制作会社。
2001年に東京大学と東京工業大学の大学院生ら5名によって設立。
様々な事業を行っていますが、
デジタルアートが有名。
照明、デジタル映像、コンピューターを駆使し、
「今まで見たことのないもの」を見せてくれる美術館。
2018年6月21日に
お台場のパレットタウンでオープン。
2019年に219万8284人の来場者数を記録し、
「単一アート・グループとして世界で最も来館者が多い美術館」
としてギネス世界記録に認定されました。
訪日客の来場者も多く、
これまでに160以上の国と地域の人が訪れています。
他に、
有明、シンガポール、ドバイ、愛知・中部国際空港、
マカオ、福岡、大阪、原宿にも常設館があります。
パレットタウンの全館閉館に伴い
2022年8月31日をもって営業を終了。
2024年2月9日からは
麻布台ヒルズガーデンプラザBの地下1階に移設して開業。
パレットタウンで展示されていた作品に加え、
新作や日本未公開作品も多数用意されています。
名称の”Borderless”には、
「作品と作品」「作品と鑑賞者」「自己と他者」の境界をなくし、
鑑賞者も作品の一部となって溶け込んでいくという
想いが込められており、
「境界のない一つの世界の中で、
さまよい、探索し、発見する」をコンセプトとしています。
これが入口。
正面から、このように見える文字も、
視点をずらすと、このとおり。
後ろから見たところ。
予約制で、30分ごとに時間指定。
スマホのQRコードをかざして入場します。
ロッカーに荷物を預けてて身軽に。
地下に降ります。
「マップなし」がコンセプトなので、
暗い会場をうろうろと彷徨い、
数々の部屋を訪れます。
以下、暗いので、
私のデジカメでは限界がありますが、
ご覧下さい。
「鳥獣戯画」の登場動物たちが行列。
これは、光の祭典。
これは新作。
マップがないので、見落とす部屋も。
ここ↓もあやうく訪れ損ないました。
千個以上あるライトが作る光の造形。
ここが一番大きい部屋。
お台場では、この部屋を見逃しました。
刻々と変わる、光の競演。
見ごたえがあって、いつまでもいられます。
最後に、拝借写真を。
一度、行ってみて下さい。
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