Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

巣立ちのとき

2018-03-17 | 子どもと学び
逗子こども哲学教室でのインターン終了後、
子どもたちの今後を見守りたくて
運営スタッフとして
半年間活動させていただきました。




月に一度の小旅行は、
頑張る私へのご褒美のようなもので
毎回、学びの多い時間でした。

でも、本業が忙しくなり、
なかなか時間も取れなくなったので
この度、第2期インターンの皆さんと共に
巣立つことに決めました。



こども哲学…
特に幼児の領域はまだまだ未開拓です。

これが正解!というものはないからこそ
私自身もそれを楽しみ、探求し続けることを
大切にしていきたいと思っております。



逗子の探求の仲間たちは、
皆さん様々な道のプロフェッショナル

参加してくれている親子も含めたみんなで
こども哲学というチャレンジ をしている
稀有な現場です。





最終日は、新しい仲間(子ども)の参加もあり
人と人の関係性の築き方について
考えさせられる1日でした。


環境に変化が起きたとき
不安になったり、勇気を出してみたり、
ふざけてみたり、大きく出てみたり…

子どもたち一人一人が、
必死に考え行動している様子は
何とも愛おしいものです。


それぞれの向き合い方を尊重する環境が
そこにはありました。

子どもたちの育ちに適した環境をつくることが
私たち大人の役割だと感じます。




素敵な仲間との
かけがえのない時間に感謝を込めて…




これからは、私の取組みに専念しつつ
逗子の変化も見守って参ります。









お手紙のご用事なぁに?

2018-03-15 | 子どもと学び
久しぶりに実家に帰り
母から渡された一通のお手紙…




「りーさんが、まーりんに渡してって…」

3歳になる姪っ子からの、長文のお手紙…
読めないけれど感激です!



さて、お手紙のご用事は何かしら??



りーさんは先日、
ありがとうの気持ちを伝えるために
もしもし(電話)や、お手紙がある

と言っていました。



ありがとうの気持ちを込めたお返事
を書こうと思います。








【開催報告】こどもマーケター研究所 第1弾‼︎

2018-02-08 | 子どもと学び
2月4日 春分の日
「ありがとうがあふれる社会の創造」を目的に
子どもたちが主体的に社会と向き合う
【 こどもマーケター研究所】

の新たなチャレンジが始まりました。



会場は、
相模大野の保育所「まあむキッズ相模大野南口」

春に小学校に入学する年長さんを中心に、
8名の子どもたちと
【新1年生が考えるレジリエンス!】をテーマに
防災について
ひとりひとりができることと向き合い
プレゼンテーションにチャレンジしました。


絵本「ガタガタ村と大ナマズ」/山王三・四丁目自治会著、イラスト:寺田 順三
の読み聞かせから防災の世界に旅立ちました。



地震がきたら、みんなでチカラを合わせて・・・
さて?どうしたらよいのかしら??

そこで、
「みんなの健康を守るために、
地震がきたときに
一番に助けにきてくれるお薬の先生」
東京大学病院の高山和郎先生に
みんなにしてほしいことを
教えていただきました。


地震で街が壊れると、
細菌やウイルスがあちこちにうようよ・・・
だから、赤ちゃんからお年寄りまで
みんなが手あらいすることが
一番簡単で大事なことなのだそうです。

細菌やウイルスは見えません。
子どもたちがイメージしやすいように、
見えるものに例えていただきました。



それは・・・うんち!!







うんちがあちこちに転がっていたら、
手にもつきやすい・・・

これは大変!!
正しい手洗いを習慣にしなければなりません。

今回は、流水石けんではなく、
アルコールの手洗いについて
教えていただきました。



さてさて、
これからがこどもマーケター研究所の時間です。
この、大切な手洗いを多くの人に広めるために
子どもたちが奮起しました。
鳥の目、虫の目、魚の目で
「3歳が楽しく覚えられる手洗いあそび」
を考えます。



音楽監修のパッピーと一緒に、
リトミックのダンスと歌詞を開発しました。

「これは3歳には難しいから、
こうするのはどうかな?」

「あ、分かった!こうしたらいいんじゃない?」

自分たちが楽しいだけでなく、
3歳の子が楽しめることを考えるまなざしは
真剣そのものです。

最後に、みんなで考えたリトミックを
プレゼンテーションしました。




終了後、子どもたちから出てきた言葉は

「楽しかったー♪」

これは、義務のように「手洗いはすべきモノ」
と考えていた大人たちには画期的な視点でした。


子どもたちは、
楽しいことを見つける天才です!!
子どもの視点を社会に取り入れることの重要性を
あらためて感じました。



これから、正確な情報が伝わるように
少しだけ大人の手を加え、
全国に楽しく広げる活動を進めて参ります。


「参加してくれた子どもたち」

会場をお貸しくださった「まあむキッズ相模大野南口様」

商品をご提供くださった「ゴージョージャパン株式会社様」と「吉田製薬株式会社様」

一緒に監修いただいた「東京大学病院の高山先生」と「パッピー」

そしてご見学いただいた皆さまに、ありがとうの気持ちでいっぱいです。




ありがとうの気持ちの新たなチャレンジ

2018-02-03 | 子どもと学び
ありがとうの気持ち
があふれる社会の創造




子どもたちにも伝わるように
マーケティングを細かく分解して
平たい言葉で表現した
チルドリンマーケティングの目的です。





子どもたちには、子どもたちの世界があります。

子どもたちを
おとなの世界に入れるべきではありません。

でも、社会の一員として
子どもたちの世界から社会に発信することは
これから必要になるのではないでしょうか。





チルドリンマーケティングを核に立ち上げた
子ども主体の新たな取組み

こどもマーケター研究所の第1弾企画
「新1年生が考えるレジリエンス」


いよいよ明日です!



準備は万端…




何が起こるかわからない刺激的な時間を
子どもたちを信じて、共に楽しんで参ります。





チルドリンアカデミーforKIDS始動!

2018-01-22 | 子どもと学び
チルドリンアカデミーforKIDS 初回が
昨日無事終了いたしました!


午前中は、私自身がファシリテーターとして
ママとつくるこどもてつがくのアトリエを開催


3〜6歳の子どもたちと
「ありがとうの気持ち」
について一緒に考えました。






開催レポートは、
改めてアップさせていただきます!



午後は、
関西で話題の「エースあそびの学校」さんの
チルドリンあそびの森 たいいく教室

2〜6歳を対象にした
遊びながら運動の楽しさを感じる
エンジョイクラス


4〜6歳を対象にした
色々な運動のチャレンジ意欲を育む
チャレンジクラス




どちらも大盛況でした!



今回いらした、
たかしせんせい&こうきせんせい
が繰り広げる笑いの世界‼︎

子どもたちの弾けるような笑顔は
生きる力そのものだなと感じます。

彼らのパワーをおすそ分けいただきました♪



ママとつくるこどもてつがくのアトリエと
チルドリンあそびの森では、
パワーをおすそ分けいただいたことへの
ありがとうの気持ち
を込めて
ひとりひとりに向けた
プロセスノートを作成します。

ママとつくるこどもてつがくのアトリエは
「対話のプロセスノート」
チルドリンあそびの森は
「できた!のプロセスノート」



親子で振り返るときのツールとして

お子さまを見つめる第三者視点として

将来の思い出となる成長記録として…



ひとりひとりの
ステキな瞬間、ステキな気づき、ステキな笑顔
講師一同でしっかり振り返りながら
大切にまとめてお返ししたいと思います。