Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

ママとつくるこどもてつがくのアトリエ

2018-01-07 | 哲学対話
年が変わり、色々と本格的に始まります。


その第一弾として
チルドリンアカデミーforKIDSとしての取り組み
3〜6歳を対象とした 幼児から始めるこども哲学
ママとつくるこどもてつがくのアトリエ
をご紹介いたします。





【概 要】
絵の鑑賞、絵本の朗読など年齢に合わせた活動を通じて哲学対話を行います。
絵を描くことなどによる表現も取り入れます。

保護者の方にも、任意で
適宜参加いただくスタイルです。
✳︎ママだけでなくパパを含めた大人の参加も大歓迎です。

終了後10日以内に
当日の対話の様子を記録し、
ファシリテーターからのコメントを添えた
「対話のプロセスノート」
をお送りいたします。

【持ち物】
飲み物、脱ぎ着できる汚れてもよい服装

【日 時】 
初回:2018年1月21日(日)
10:00〜11:30(開場 9:30)
・・・以降 第3日曜日 AM開催予定です。

【対 象】
3〜6歳のお子様 各回8名程度

【会 場】
チルドリンカフェ本部 @日本橋室町

【費 用】
1,500円/回(教材費含む)

【告 知】
同日開催で午後から、
楽しくあそびながら運動能力が高められる
「チルドリンあそびの森」も開催されます。


ランチタイムは、会場を解放いたしますので
昼食や休憩を取っていただくことも可能です。


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下記URLのフォームより
お申込みを受付けております!
https://mdh.fm/e?kA402TQOYX
※定員に達しましたら、
 参加をお断りする場合がございます。
 ご了承くださいませ。
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自我が芽生え
脱自己中心性に向かう過渡期である
3〜6歳の子どもたちとの時間を
哲学対話を通して、大切に 育んで参ります!



【開催レポート】にほんばしこども哲学のアトリエ

2017-12-23 | 哲学対話
12月17日(日)
にほんばしこども哲学のアトリエ
プレ開催第2回が無事に終了いたしました!

参加してくれたのは3〜4歳の子どもたち



今回は、小学生向けのプログラミング教室
「はにコード」を運営している
キュー先生をゲストにお招きして
グルーピングのアクティビティからスタート!

リアルな野菜や果物を使って
自由に仲間分けしました。


本物の野菜や果物を見て、触れて、匂いをかいで
じっくり五感を使って
色々な分け方ができることに気づきました。




絵本「やさいさん」
さくtupera tupera/学研プラスを読み聞かせして


ニンジンとお米で作ったねんどで遊びました。


使用したねんどはてててのて製作所さんの
こどものための米とやさいのねんどテテテ
ニンジンです。

ニンジンのクッキー、恐竜の卵、お月さま…
各自、自由に作品を作っていきます。



最初に出てきた本物のニンジン
絵本に出てきたニンジン
ニンジンのねんど
ニンジンのおもちゃ

ひとしきり、様々なニンジンに触れてから
ニンジンって何⁇
について話しました。


「オレンジだったらニンジンなんじゃない?」
「オレンジで皮があったらニンジンなんだよ。」
「じゃあみかんはにんじんかな?」
「ちがうね。」
「みかんとはオレンジの色がちょっとちがうんだよ。」
「どうちがうのかな?」
…そんな形で対話を深めていきました。

本物のニンジンの話から、
本物って何だろう??
というところまで問いが広がったところで
時間となりました。



今回は、保護者の方にも適宜ご参加いただき
楽しく緩やかな時間となりました。

次回は、来年1月21日(日)
「ママとつくる こどもてつがくのアトリエ」
と改名して
チルドリンアカデミーfor KIDSの中で
装い新たに本格開催いたします!


楽しい時間を共有させていただき
参加者、ゲストに来てくれたキュー先生 他
皆さまに感謝 感謝です!!!




始まりました!にほんばし こども哲学のアトリエ

2017-11-01 | 哲学対話
おはようございます。桑原です。
雨降る10月29日
チルドリンカフェ本部@日本橋室町にて
にほんばしこども哲学のアトリエ
プレ開催初回を無事に終了いたしました。



3〜4歳の子どもたちと共に
絵本「りんごかもしれない」をきっかけに、
目の前にあるモノを疑い、
発想を広げる時間になりました。




たくさんのモノを準備したのですが、
子どもたちが夢中になったのは
その場に何気なく存在した紙コップ・・・




ヒヨコのおもちゃの容れ物になったり

はさみでチョキチョキ
タコや車のハンドルに変身したり

クーピーを指して
新しい筆記用具になったり・・・

思った通り、
彼らは、私を想定のはるか彼方に
連れて行ってくれました。



始まりのベルの合図で
1人しかマットに集まってくれなかったときは
焦りましたが…

マットに丸くなって対話するだけじゃないよ!
という空気を作ったのは子どもたちです。


工作のちゃぶ台を中心に
心を開くことを大切に
ゆったり、じっくりみんなで考えました。





次回は、12月17日(日)です。
新たな試みも検討中です!