Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

読みたくなる本棚

2018-10-17 | モンテッソーリ教育
こんにちは マヴィ桑原です。
昨日で本ブログを開設して500日経ちました。

マヴィのサイトも一新しました。
事業を軌道に乗せるべく、日々精進です。



さて、
国産檜の無垢材でできた子ども用本棚と教具棚

手づくりの温もりあるこの棚は
数日前にわが家の一員になったばかりです。


さっそく、
4歳になった姪っ子りーさんが
遊びにきました。

ふた月前くらいに
「ひらがな」という抽象概念と出会った彼女は
ただ今、文字の敏感期を謳歌しています。



本棚の前で
目をキラキラ輝かせていました。



絵本のタイトルをひと通り読んでから
やさいさん(tupera tupera作/学研プラス)
を手にとりました。



何度か読み聞かせしていましたが
ひとりで読んでみたくなったようです。


本を読んでみたい!
という衝動に従って集中した彼女は
はじめて
一冊の絵本をひとりで読みきる
という経験をしました。



3歳 最終日のことでした。



絵本なので、イラストのサポートもありますが
しっかりと意味も理解しています。



ひとりで読めた



よっぽど嬉しかったのでしょう…

その後、

くだものさん(tupera tupera作/学研プラス)を
じぃじに読み聞かせしていました。





この時期は、模倣期でもあります。

大人がしていることを、自分もしたい…

そうやって、経験を重ねることで
発達を遂げていきます。



大人が自分にしてくれることを
自分も誰かにしてあげたい…

脱自己中心性の現れとも言えるでしょう。



子どもは自分の学ぶ意欲に従って
自ら成長を遂げる力を持っています。

大人に必要なことは
その意欲に見合った環境を提示することです。