おはようございます。ママヴィ桑原です。
先日、父からこんな話を聞きました。
4歳の姪っ子りーさんが
実家にDVDを持って遊びに来た日のこと…
もう 次の展開も知っているし、
驚くほど細かな描写まで覚えているのに
何度も同じ作品を繰り返し観たがるりーさん
いい加減飽きてしまった父が
「りーさん これ、どこが面白いの?」
と問いかけたそうです。
すると…
「面白いんじゃないよ。好きなんだよ!!」
…面喰らった父は
諦めてそのDVD鑑賞に付き合ったそうです。
このエピソードは、子どもと大人の違いが
とても端的に現れています。
4歳の りーさんんにとって
世界はまだまだ知らないことばかり…
同じ物語を繰り返すことで、
予測通りの展開から安心感を得ています。
同じ物語の構成や一連の流れを繰り返すことで
目の前の世界を整理して理解しています。
これは、この世界で生きていく
自立のための準備でもあるのです。
自分の頭で考え、実行していく土台は
幼児期の日常の中でつくられていきます。
大人の役割は、その日常の環境を整えること
そのときに、
大人のものさしと子どものものさしの違いを
忘れてはなりません。
先日、父からこんな話を聞きました。
4歳の姪っ子りーさんが
実家にDVDを持って遊びに来た日のこと…
もう 次の展開も知っているし、
驚くほど細かな描写まで覚えているのに
何度も同じ作品を繰り返し観たがるりーさん
いい加減飽きてしまった父が
「りーさん これ、どこが面白いの?」
と問いかけたそうです。
すると…
「面白いんじゃないよ。好きなんだよ!!」
…面喰らった父は
諦めてそのDVD鑑賞に付き合ったそうです。
このエピソードは、子どもと大人の違いが
とても端的に現れています。
4歳の りーさんんにとって
世界はまだまだ知らないことばかり…
同じ物語を繰り返すことで、
予測通りの展開から安心感を得ています。
同じ物語の構成や一連の流れを繰り返すことで
目の前の世界を整理して理解しています。
これは、この世界で生きていく
自立のための準備でもあるのです。
自分の頭で考え、実行していく土台は
幼児期の日常の中でつくられていきます。
大人の役割は、その日常の環境を整えること
そのときに、
大人のものさしと子どものものさしの違いを
忘れてはなりません。