モンテッソーリ教育を学び 感じていること

おはようございます。
こども哲学ファシリテーター桑原です。

今日は、昨日の続きで
「感覚教育」の基本提示について
具体的にまとめようと思っていましたが
通学7日目を迎えた今
感じていることを残すことにします。



もともと、この講座を受講しようと思ったのは
マビーの営みの中に、
モンテッソーリ教育を取り入れましょうか？
という話が挙ったのがきっかけです。

保育士資格の勉強をする中で
何となく知っていて興味はありましたが
オルタナティブ教育の中では認知も高いし
取り入れるのは賛成だなと思いました。



どうせ取り入れるのであれば
私自身が体系的にしっかり身につけておきたい！

そう思って見つけたのが
今受講している通信講座です。



受講中の３〜６歳を対象としたコースは
２年間かけて、
◯毎年８月には８日間のスクーリング
◯そしてたくさんのレポートを提出
◯最後の資格試験
これらすべてを通過すれば
モンテッソーリ教師の資格が取得できる
というものです。


得意の、直感と勢い
で受講を即決しました・・・



集中的なスクーリングは
覚悟はしていたものの、やっぱり大変です。

諸々の敏感期をとっくの昔に通り過ぎた私は
それはそれは、習得に時間がかかります。
未だに用語が覚えられません・・・

それでも、今学んでいることは
とても楽しくて、
それが励みになって頑張れています。



ふと、私を支えている
楽しいって何なのかしら？
と考えました。


最近読んだ本にこんなことが書いてありました。

本当に楽しいことを突き詰めていったら
必ず苦しみがつきまとうもの。

ただなんとなく楽しい
というだけでやっていることからは
それほどの満足は得られない。



私は、苦しみも含めて
楽しめているのでしょうか…？

色々な人と話してみたくなりました。

月末に、
こども哲学の体験イベントを計画しています。
ここで楽しいにまつわる問い
を投げてみようかな・・・

そんなキモチが湧いてきた7日目の朝でした。