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ここでは、「ヒトヒトリフタリ」をチェックしてみました。新米の霊(少女)が守護霊をやらされるということから始まる話で、なんかノホホンとした感じの話だと思っていたんだけど、守護霊をする相手が・・・ということで、お話がハードになっていきます。第1巻だけなので、この後どうなっていくのかはちょっとわからないんですけど、かなり面白くなっていくんじゃないかという気がしました。
ファンタジー・・・に限るわけじゃないけど、特にファンタジーでは、物語世界をどのように提示するかが勝負だと思うんですよ。どんな世界なのかがわからないうちにお話が進んじゃう場合もあるし、やたらと説明が多くてなかなかお話が進まないという場合もあるわけだけど、この作品はよくできていると思いました。2巻目以降が読みたいですね。
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ここでは、「妖怪番長」と「カイテンワン」を選んでみました。
「妖怪番長」は、超能力を使える女の子たちが妖怪と戦うみたいな話なんだけど、微妙なズレとかボケみたいなのが楽しくて気に入っていた作品。その3巻目です。できることなら、4巻目以降も読みたいです。
「カイテンワン」は、「妖怪番長」の第2シリーズなんだろうと思います。読んでいて、あれ、これ、妖怪番長だ・・・なんて思いました。新たな登場人物がいいですね。ネタバレになっちゃうので細かい話はできないんだけど、そうか、そういう展開もあったのか・・・という感じ。2巻目以降が読みたいです。
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