ゆく秋の大和の国の薬師寺の 塔の上なる ひとひらの雲 （佐々木信綱）
薬師寺の東塔、水煙です。
薬師寺の東塔というと、フェノロサの「凍れる音楽」という言葉で知られているんだけど、「凍れる音楽」はゲーテの言葉で、フェノロサはそれを引用したということらしいです。
土曜・日曜・祝日は、１日２回（01:23:45 ＆ 12:34:56）ＵＰします。
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薬師寺の東塔、水煙です。
薬師寺の東塔というと、フェノロサの「凍れる音楽」という言葉で知られているんだけど、「凍れる音楽」はゲーテの言葉で、フェノロサはそれを引用したということらしいです。
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むずかすぃ。
ただこの写真はすがすがしくて好きです。
薬師寺東塔の水煙は「笛吹童子」が彫られているんだけど、この写真じゃわからないですね。
最初は、それがわかるようなのをＵＰしたんだけど、薬師寺の宣伝してるんじゃねーや、なんて思って、この写真に差し替えました。
カエサル、ＵＰしてから時間があると、何度もつくり直ししてるんですよ。
これから、キャプションも変えます。
あまりにも文学的な滑り出しにうなりました。
秋の空とすれば、この句のイメージですよね。
「凍れる音楽」も調べてみて、
東塔も見てみたい感じがしてきました。
勉強になります。
薬師寺の東塔、もう見られないかも知れません。
今年の７月から、１０年間の解体修理に入るのだそうです。
来年２月までは解体に向けた調査ということなのですが、調査用の覆い屋が建てられているそうです。
具体的にどうなっているのかについては、カエサルにはわかりません。
薬師寺のホームページを見てみたのだけど、「現在、東塔は見ることができましぇ～ん」みたいなことは書いてありませんでした。
酔っぱらってる？
手放しで誉められちゃうと、困っちゃうよ。
冷たさの中に温かさがあるような感じがしました。
カエサルだって、よくわかっているわけじゃないのです