
6年前、しいたけの「ほだ木」というのをもらったのですよ。
特に期待もせずに放っておいたのだけど、ある日の朝、何かヘンだな、と思って、よく見てみると、しいたけの赤ちゃんが顔を出しているのでした。
かわいいでしょ、しいたけの赤ちゃん。 これが、1枚目。

それからが凄いのです。 1~2時間おきに見に行ったのだけど、見に行くたびに大きくなっているのがわかるのですよ。 翌日(2日目)の朝に撮ったのが、2枚目。

3枚目は、翌々日(3日目)の夜。 1枚目の写真から60時間後くらいかな。 かさが反り返ってます。 下の方が白いのは、まき散らした胞子だと思います。
食べ頃は、2日目の夜でしたね。

へ~ 大きくなるもんですね
2日半で大きく こんなに反るのね
これ 部屋の中だよね まさか 部屋に
置いてるの?
椎茸をカエサルさんはどのように料理して
食べたのかな~ 食べるのかな~
期待してます
衣料用タッパーの中に入れて、水に濡らした新聞紙を入れて・・・と、めちゃくちゃな育て方です。
だから、赤ちゃんが出てきたときにはびっくりしました。
しかも、見る見るうちに大きくなっていきます。
じ~っと見つめていると、その間に大きくなっていくのがわかるんじゃないか・・・と、そんな気がするくらいです。
食べ頃は、2日目の夜でしたね。
でも、とても食べられません。
この後、ひらたけも出てきたんですけど、ひらたけくんたちには1つずつ名前までつけちゃいました。
こんなに早く大きくなるもんだとは
知りませんでした。
食べなかったんだ?
美味しそうなのに。
でも反り返っちゃうともう食べられなさげですね・・・。
3枚目ではもうタバコが小さく見えてるのがすごいです。
1枚目は、ボトルキャップですか、少し分りにくかったりします。
しかし、そこらあたりが面白写真だったりするんですよね。
ジョークがさりげないところが、おされ(笑)
で、ピークをすぎると、反り返って、「食物」ではなくなってしまいます。
農業としてしいたけを栽培している人たちなんかは、どうしてるんだろうなと思いました。
一日中起きていて、あっちのしいたけ、こっちのしいたけ・・・とか、やっているのかもしれませんね。
とりあえず、何か、大きさを比較できるようなものを・・・というのがボトルキャップだったわけです。
別に、ジョークでやったわけじゃないんですよ。
あの頃、こういうのが流行っていたのですよ。
今、見てみると、それなりの大きさのお人形さんなのかな・・・という感じがしちゃって、大きさのイメージがつかめないんですけどね。
この後、しいたけくんがどんどん大きくなっていく・・・てなこともわからなかったし、ましてや、6年後に公開することになるなんて夢にも思わなかった写真です。
まあ、だからこその「面白写真」だとは思ってます。
妖怪とか怪獣みたいなかんじ。。。
教えてくれてありがとう!!
日付またいでくるところでしたぁ
しいたけだぁ!!
うちの実家しいたけ作ってますよん♪
大分だからねぇ~
すごいね~久しぶりにみたなぁ~なつかしい
幼いころはよく、おじいちゃんと山に一緒にいってしいたけとるところみてたなぁ
カエサルとしては、ほんとに、かわいい、かわいい赤ちゃん・・・という感じにしか見えませんでした。
胞子を解き放って、反り返ったしいたけさんも、何か、非常に愛おしかったです。
結局、この胞子さんたち、新しいしいたけさんになることはなかったんですけどね。
でも、なんか、しいたけさんって、生きてるんだなぁ~、という感じは、しみじみとしました。
で、どうなんでしょう?
sakuraさんへの返コメで書いたんだけど・・・。
しいたけさんって、ぐんぐん成長して、ピークを迎えて、その後は「食物」じゃなくなっちゃうわけじゃないですか。
そうなると、そのピークのしいたけさんを採るためには、一日中見ていないといけないと思うんですけど・・・。