カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・佐原彷徨(2)伊能忠敬~諏訪神社

2013年08月28日 | ★宮城県外の風景 

 ホテルを出たのが09時30分、クラス会が始まるのは11時30分なので、それまでの間、ブラブラするつもりでいました。
 第一目標は、伊能忠敬像です。


 佐原白楊高校・・・ということなんですけど、カエサルの頃は「佐原女子高」と言っていました。当時、千葉県内に2校だけあったという公立の女子高校です。思春期の男の子にとっては、寄り難いところでしたね。ひょっとすると、初めて来たのかもしれません。


 古い町の、古い学校の周りの街並みって、なんか似ているな・・・と思いながら歩き始めたんだけど、ん? 電信柱より先の道、車は通れません。車が通れないような細い道っていうのは、珍しいんじゃないでしょうかね。
 まあ、自動車のことなど想定もできない時代から街並みができあがっていたということだし、かつ、震災や戦災には遭わなかったということでしょうか。ついでに言っちゃうと、再開発とかもなかったということになります。




 伊能忠敬像です。さっきの道を通り抜けたら、すぐにありました。白楊高校の隣です。天才的な方向音痴であるカエサルが、道に迷う隙さえありませんでした。
 知らない人のために書いておくと、忠敬さんというのは世界で初めて日本地図をつくった人です。しかも、50歳で隠居してから天文学を学び始め、地図づくりに携わることになったという人。退職して、第二の人生で・・・といったようなことでは神様みたいな人ですね。会いたかったんですよ。
 忠敬さんについては、そのうち、機会があれば、あらためて特集をやりたいと思っています。


 忠敬像の隣に、何かの碑がありました。写真をよく見てもらえばわかると思うのだけど、「希典書」とあります。乃木大将の揮毫なんでしょうか。

 この時点で、まだ10時前なんですよ。クラス会までは1時間半あります。
 この忠敬像のところで一休みするつもりだったんですけどね。白楊高校を会場にしてソフトテニスの大会をやっているみたいで、あちこちに中学生たちがひしめいています。ベンチに座ったり、煙草を吸ったりとかはできそうにない雰囲気。しかたがないので、クラス会の会場を確認しておくことにしました。


 ここが、クラス会の会場である「パレス大藤」です。忠敬像のところから、坂を上ったところ、小高い丘の上にあります。坂だから、それなりに時間はかかるけど、まあ、5分くらいなものです。依然として1時間半くらいの時間があるわけで、何とかして時間をつぶさねばなりません。
 でも、見渡す限り、何もないんですよ。とりあえず、上ってきた坂を下ることにしました。


 忠敬像があったところの、道路の反対側です。なんか小さな小屋みたいなのがあるなと思って来てみたんだけど、物置みたいなものでした。
 でも、その奧に見える道、これ、参道じゃないですか。


 諏訪神社です。このへんに、こういうものがあるような気がしていたんですけど、ありました。
 白い鳥居っていうのは珍しいんじゃないでしょうか。青空に映えるし、なかなかいいですね。


 忠敬像も、諏訪神社も、1回だけ来たことがあると思うのですよ。高校生の頃、何かのときに、「じゃあ、諏訪神社に集合」みたいなことになって、「諏訪神社ってどこ?」と聞いたら「忠敬像の隣」と言われて、「忠敬像ってどこ?」「女子高の隣」「女子高ってどこ?」みたいな会話をした覚えがあります。
 さっきも書いたけど、思春期の男の子にとって近寄り難いゾーンだったりするわけで、そのときだけ、1回しか来ていないと思います。




 小さな神社ですけど、こういうところには何かといろんなものが併設されていたりして、それなりに写真を撮ることはできます。でも、限界があります。
 一通りの写真を撮り終えて、駐車場の階段に腰掛けて一服して、10時30分です。クラス会まで、なお1時間もあります。ちなみに、坂を下りていって、階段を上ってきたので、会場は神社の隣です。


 1時間前というのは早すぎるけど、でも、行くところがないんだから、会場に入っちゃおうかなとも思いました。
 せめて、ベンチみたいなのがあって、木陰で、風が吹いて、のんびりと煙草を吸えるようなところがあればいいんですけどね。そういうところがないんですよ。
 でも、やっぱり早すぎると思って、もう少し粘ってみることにしました。
 この写真みたいなところがあったので上っていってみましたけど、民家があるだけでした。


        ← 応援クリック、よろしくお願いします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿