東京に行くなんて20年ぶり?30年ぶり?ということになるんだけど、そういう話は追々していくということにして、今回は「セデッテかしま」です。
今年の4月に常磐道(下り)を通ったときにも南相馬鹿島SAに寄っていたので、トイレにこういうものがあるということは知っていました。放射線量を見てみようと思ってトイレに入ってみたんですけど、ディスプレイのある場所が違うので、ちょっとまごつきました。ついでだからトイレにも行っておこうと思ったのですが、間違って女子トイレの方に行ってしまいました。このとき(7月10日)は、どうして左右が逆なんだ・・・なんて思ったりしました。
帰り(7月12日)にも南相馬鹿島SA(下り)に寄って、そのとき初めて気がついたのだけど、このSA、上りも下りも同じなんですね。駐車場とか車線とかは別になっているわけですけど、施設は共通です。トイレも同じもので、上り側の駐車場から入るか、下り側の駐車場から入るかで、左右は逆になります。
こういうSAのことを「上下線集約型」と言うらしくて、全国にいくつかあるみたいです。
南相馬鹿島SAの施設(食堂・土産物店)と考えていいと思うんですけど、「SAに隣接して設けられている施設」ということになるみたいです。常磐道の上り・下り両方から利用できるのはもちろんなんだけど、一般道からも利用できるみたいです。
なんかよくわからないんですけど、面白いと思います。ちなみに、「セデッテ」というのは「連れて行って」という意味の方言なんだそうです。
これは、何か工夫しないとダメだと思いました。
これは、実に見事ですね。これを見るためだけに、南相馬鹿島SAに寄り、セデッテかしまに来るというのもアリだと思います。
自販機で食券を買って、カウンターに出して半券をもらって、席を確保して番号を呼ばれるのを待って、呼ばれたら取りに行くというしくみです。
カエサルの隣にいたお客さんは、食券をカウンターに出さずにそのまま席についていました。最近は食券購入と同時に発注が完了しているというシステムのところが多くなってきて、食券をカウンターに出したりすると迷惑顔をされたりすることもあります。難しいですね。
この写真は、12日に撮ったもの(子供たちが遊んでいるところ)を使ったんですけど、10日は、高校生くらいの男の子たちが遊んでいました。誰でも気軽に遊べるという感じですね。
フードコートの各お店に「はらまち」だの「おだか」だの、合併して南相馬になった市町村の旧名がついているのが面白いと思いました。
きれいで使いやすそうな施設ですね。
これからも常磐道を利用することは少なくないと思うので、毎回寄りたいと思っています。