後になってわかったことなのだけど、順路としては、ここで左に曲がらねばならなかったのでした。でも、この状況では曲がれません。迷わずに直進しました。
それはそれとして、どーしてビーバーくんを見ようという人たちがいないの?なんて思ってしまいました。
この時点で、ここに何があるのか、ここで何が起こるのか、カエサルはまったくわかっていません。
なるほど。みなさん、これをお待ちかねだったんですね。アシカイルカショーを見終えた人たちがドドドと移動してきた考えると、十分に頷けるものがあります。
その後は、海獣たちを見ることもできるようになりました。
話には聞いていたのだけど、生まれて初めて見たということになります。なかなか性格の良さそうな子だ・・・という印象を持ちました。今回はあまり上手に撮れませんでしたけど、表情がいいですね。
長いつきあいになると思います。よろしくね、オタリアくん。
このときのアザラシくんについては、来た、来た、来た、来たぁぁぁぁぁぁという感じでしたね。カエサルの目の前で、いろんな表情を見せてくれました。
何と言っても、この鼻の穴です。たぶん、空気を吸い込めるだけ吸い込んで、肺の中にためこんで、それから水中を泳ぎまくるんだと思います。「アザラシのように鼻の穴を広げる」という慣用句ができてもいいんじゃないかと思いました。
ペンギンたちは、3つのブロックに分かれています。その1つめがここで、じっくりと観察したわけじゃないんだけど、フンボルトペンギンしかないないように見えました。
ここには、フンボルトペンギンの他に、ケープペンギンがいました。岩場の高いところにいて、遠くからでもかなり目立ちます。ひょっとすると、この子、ハルちゃんじゃないかなと思うんですけど、確かなことはわかりませんでした。
ジェンツーがいて、オウサマがいて、イワトビがいて、マカロニがいて、マゼランがいます。マゼランもいたのはちょっとびっくりしました。どーして君がこっちにいるの?っていう感じです。
まあ、何はともあれ、松島時代の7種のペンギンたちと再会することができて、うれしかったです。その一方、フェアリーペンギンがここにはいないみたいで、ちょっと残念でした。
今回の記事は、ここでおしまいです。
次回が最終回になる予定です。
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