7:31:17pm (D5100)19:32:18 +61秒
前回、カメラに内蔵されている時計をチェックするためには腕時計(電波時計)を撮ってみればいいんだ・・・ということに気がついたわけですが、腕時計よりも大きいし、デジタル表示だし、置時計を撮ってみることにしました。
最初、D7000は3秒遅れ、D5100は1秒進んでいる・・・と思ったのですが、よく見てみると、分の単位が違っています。D7000もD5100も1分近く進んでいるのですね。びっくりしました。
5:14:26pm (D5100)17:15:28 +62秒
やはり、1分近く進んでいます。
最初(2月9日)から1分くらい進んでいたということを思い出しました。
あのときは、3台のカメラ(D7000、D5100、V2)の時刻合わせをしたわけですが、D7000とD5100がV2よりも1分進んでいたのでした。そうなると、多数決です。V2の時刻合わせを間違ったのだと思い込んでしまいました。
でも、V2だけが正しくて、D7000とD5100が2台とも間違っていた(しかも、同じ間違え方をした)という可能性はあるわけです。
10:39:26pm (D5100)22:40:28 +62秒
最初から間違っていたのだとしても、その後(2月13日~14日)は数秒程度のズレだったはずです。でも、このことに関しては「分針の読み違い」であろうと考えています。
目盛りを読むときの鉄則は「真正面から見る」ということです。しかし、腕時計の写真は斜めから撮っているんですね。そこで、真正面から見たら××分を指しているであろう・・・という憶測が入ります。D7000やD5100には数秒程度の誤差しかないという思い込みの上に立った憶測ですから、いいかげんなデータが出てしまったということだと思います。
置時計と腕時計を並べてみました。いずれも、電波時計です。
置時計よりも腕時計の方が1秒遅れています。
カエサルには「電波時計は1秒の誤差もない」という神話があったんですけど、見事に崩壊してしまいました。ちょっとショックでしたね。
置時計どうしは一致していて、腕時計は1秒遅れます。多数決で言えば置時計の勝ちということになりますけど、どちらが正しいのかなんてわかりません。
スマホは電波時計ではないのですが、ネットで自動的に同期をとっているはずなので、大きくは狂わないはずです。
画像ではスマホの時刻表示が見えませんけど、置時計よりも0.5秒くらい進んでいるという感じで、写真によって1秒進んでいたり、まったく同じだったりしました。腕時計と比較すると、1~2秒進んでいるということになります。
最初に時刻合わせをしたときの1分間の違いを無視すると、D7000は5秒遅れ、D5100は3秒進んだということになります。2台のカメラの時間差は、9日間で8秒になったということになります。このまま経過観察をしてみようかとも思ったのだけど、生データが1分もずれているというのは気持ちが悪いので、リセットすることにしました。
あらたに時刻合わせをし、置時計を撮影してチェックしてみたわけですけど、このときも、1分のズレが出ちゃったんですよ。どうして間違ったのかについては省略しますけど、ちょっとした油断、ちょっとした操作ミスでそういうことが起こっちゃうんですね。もちろん、すぐにやり直しました。
今、カエサルのカメラは時間が合っている・・・はずです(笑)
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