『西遊記』の猪八戒が、猪八戒と呼ばれるようになるまでの話です。かなり省略しましたけど、パロディではなく、原作そのままです。出典は、ウィキペディア先生です。
1コマの大きさは600×400px、1文字の大きさは30×30pxです。この文字の大きさ、カナならぱよいのだけど、漢字を書くのは辛いです。ペンを細くすればいいのかもしれないけど、そうなると読みづらくなるんじゃないか・・・などとグダグタと考えたあげく、今回はこれでいこうと思いました。
テキストは、文字数を絞り込みました。「原稿用紙みたいなレイヤー」の設定は、1コマあたり、12文字×3行×2ヶ所です。「嫦娥」とか「猪悟能」という固有名詞は出したかったんですけどね。省きました。
3コマ目(豚の妖怪)や6コマ目(玄奘三蔵)なんかは上手に描けたと思っているのだけど、上手に写すことができたというだけの話。この画風でオリジナルの絵を描けるようになりたいですね。
最初に4コマ目(観音様)でやってみて、他のコマでもやってみました。それぞれのコマにどのパターンが合うのかということは考えたわけでですけど、どんなパターンがあるのかもよくわからないし、出たとこ勝負です。
7コマ目(バトル)は、すでにグチャグチャに書き込んでいたので「パターンでの塗りつぶし」は諦めました。
1コマ目(天蓬元帥)は、あえて、線画だけで残しておきました。濃淡をつけるということもしませんでした。
5コマ目(商家の婿)は、一番最後に描きました。すでに他のコマで使っていた「パターンによる塗りつぶし」だけではなく、「灰色による塗りつぶし」も使ってみようと思いました。でも、塗りつぶしを使うレイヤーを間違えたりして、かなり中途半端な出来になっちゃいました。
真ん中に出ているダイアログは、「エラーになったから、GIMPを閉じます」ということだと思います。原因はわかりませんが、ときどき出てきて、強制的に終了させられます。
再起動すると直前の状態を再現できるので、大きなトラブルにはならないんですけど、そういう不安定なところはあります。GIMPの不具合なのか、カエサルの不具合なのか、よくわかりません。
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