
「伊達の舞」は、すずめ踊りのオールスターチームと言っていいんじゃないかと思います。


例年は、青葉まつりにコンテストがあり、優勝した祭連が徳島・阿波おどりに派遣されていたらしいのだけど、この年は青葉まつりがなかったため、有志による合同祭連で徳島へ行くことにした・・・というような話だったと思います。
このときはまだ「伊達の舞」という名前ではなかったんですけど、たぶん、これがプロトタイプになったんだろうと思っています。


宵まつりでは、開祭式が始まるところで市民広場を離れたのですが、戻って来たときに人がいっぱいだったので覗いてみると「伊達の舞」をやっていました。2回目は、その直前まで市民広場の最前列にいたのだけど、その後で「伊達の舞」があるということを知らずに帰っちゃいました。香盤表に「伊達の舞」という言葉があるのは見ていたのだけど、それがどういうものかがわかっていなかったのですね。
本まつりでは、「伊達の舞」を撮ろうと思って市民広場にかけつけ、群集の中をぢわりぢわりと前進し最前列を狙えるところまで行ったのだけど、最後に最後に、Y祭連との席取り争いに敗れてしまいました(笑)


写真を撮るためには撮影ポジションを確保しなければならないのだけど、そのためには香盤表を十分にチェックしておく必要があるし、観客の動向も把握しておく必要がある・・・というようなことがわかってきたのはこの年からですね。宵まつりでの2回目の演舞、本まつりでの演舞もしっかりと撮ることができました。


この年から、法被が白になりました。






この年は、この翌日の本まつり、6月の東北絆祭り、8月の仙台七夕まつり、9月の東北大HCDでも「伊達の舞」を見ました。
青葉まつりでの「伊達の舞」は、宵まつりで2回、本まつりで1回の演舞があります。本まつりでは、時代絵巻巡行の先頭での流し踊りもあります。
(5/8 追加)今年の香盤表が発表になりました。「伊達の舞」は、次の4回です。
5/19(土)11:25~ 市民広場 開祭式の後
20:30~ 市民広場
5/20(日)12:05~ 東二番丁通り~定禅寺通り 時代絵巻巡行の先頭
17:45~ 市民広場

明後日は一番踊り、しばらく動くものを撮っていないので、撮りに行きたいなぁ。
この春は、三神峯にほとんど行っていないし、お花見すずめも行けなかったし、動物園にも行っていないし、蔵王にも行っていないし、ミズバショウも撮りに行かなかったし・・・という日々が続いています。「いちばん踊り」だけは外したくないと思っています。