佐原というのは・・・という話を始めると長くなっちゃうんでしませんけど、今は「香取市」ということになっています。でも、カエサルにとっては、やっぱり、「佐原」ですね。
まあ、香取市だろうが、佐原だろうが、とにかく、行かねばなりません。カエサル、基本的に引きこもり体質で、デブショーですからね。宮城県外に出るのは2年ぶりだと思います。そういうカエサルが福島を越え、茨城を越え、千葉県まで行くというのは大変なことなのですよ。
大変であるのと同時に楽しみでもあったわけで、途中、アクアマリンふくしまに寄って・・・なんてことも考えていたわけですけど、出発時刻がズルズルと延び、ストレートに佐原を目指すことにしました。
そのうち、あれ?ひょっとして、ジャンクションを過ぎちゃった??なんて思って、不安になってきて、とりあえず、そこから最初にあったSAに入りました。
カエサルは天才的な方向音痴でもあるわけなのだけど、頭の中に地図が入らないんですね。安達太良SAっていうのには来たことがあるような気もするし、ないような気もします。それが郡山JCTより北なのか、南なのか、わからなかったりします。
これは、見たことがあるし、写真を撮ったこともあります。そういうのは覚えているんですね。それは、四国とかに行ったときじゃないし、間違って郡山JCTより南側に行っちゃったときでもありません。つまり、ジャンクションを行き過ぎたりはしていないわけです。ホッとしました。
とんかつ定食、1200円です。うまかったです。昨日の記事「夏の外食」を見てもらえばわかるのだけど、カエサルは基本的にこんな贅沢はしないわけです。でも、たまにはいいですね。
この日は非常に不安定な天気で、仙台を出たときは晴れていたのだけど、ほどなくしてポツリポツリと来て、SAでも、傘なしでは歩けないくらいになっていました。
野口雨情に無情の雨・・・でしょうか。
すんなりと佐原に入ることはできたものの、そこからホテルまでのコースについては絶望していたと言ってもいいくらいなんだけど、これも、ほとんど間違わずに行くことができました。これは、奇跡と言ってもいいですね。
とにかく、佐原のホテルに到着です。自宅を出てから約350km、6時間ちょっとかかりました。カエサルとしては上々の出来だったと思います。
【追記】
この写真、ホテルに着いたときのものだと思っていたのだけど、中郷でガソリンを入れる前に撮ったやつですね。メーターは[A]で、前回ガソリンを入れてから中郷までに346.6km走ったということです。
仙台からホテルまでの距離は、「佐原彷徨(5)」で紹介することになると思いますけど、メーター[B]で、350.3kmでした。
今、そのへんの記事を書いているところなんだけど、車のキーを預けたホテルの人が勝手に4kmも走ったんじゃないかと思ってびっくりしたわけです。でも、カエサルの勘違いでしたね。
えーと、ホテル名は出した方がいいかな、出さない方がいいかな。出すことにしましょう。「朋泉」というところです。
ここ、3年前にも利用させてもらいました。高校のクラス会は3年ごとにやっているんで、佐原のいろんなホテルに泊まっているんだけど、同じところに泊まるというのは初めてかな。ここが特に気に入ったというようなわけではないんだけど、特に不満がなかったということは間違いがありません。
ここ、部屋が広いですね。使わなかったけど、キッチンもついています。
“WEEKLY HOTEL”となっていますね。1週間とか1ヶ月単位で泊まったりすると、かなりの割安になるみたいです。
このとき、09時30分くらいだと思います。
クラス会は、11時30分からなんですよ。会場までは歩いて10分くらいのはずなんだけど、その周辺に伊能忠敬さんの銅像とかがあるはずなんで、そんなこんなの写真を撮っていれば時間がつぶせるかな・・・なんて思っていたわけです。
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