

・・・と言ってしまえば、それだけのことなんだけど、実は、この間にさまざまなドラマがあったんですよ。どうでもいいようなことばかりですけど。
アフリカゾウ、もっと撮ろうと思っていたんですけど、カメラのバッテリーが切れちゃったんですよ。その場で交換してもよかったのだけど、ついでだから中央広場で一服しようと思ったのです。ところが、中央広場に行ってみると、喫煙所がないわけではないのだけど、入ってはいけないような状況になっています。中央広場の休憩所でバッテリーの交換だけしようと思ったのだけど、ここも、入ってはいけないような雰囲気。結局、トイレの北側の休憩所で一服することにして、そこでバッテリーを交換することにしました。そんなこんなをしているうちに、アフリカゾウの屋内展示場に戻ろうという気持ちはなくなってしまって、もう帰ろうと思ってしまったわけです。爬虫類館の前を通り過ぎようとしたところで、あ、まだ爬虫類館に行ってない・・・などということに気がついたわけです。
この写真を撮ったのが13:50です。10:00ちょうどくらいの入園だったので、4時間近くが経過していることになります。疲れているという自覚はなかったんですけど、集中力みたいなものはかなり低下していますね。

この写真を見ていて、え?と思ったんだけど、ネームプレートの数、8枚しかありません。前はもっと多かったと思うんですけどね。それで、カメたちの名前を覚えようとする気力を殺がれていたりしたわけですけど、8種だけなら覚えられるんじゃないかな。
ちなみに、ネームプレートの下のところにいるカメは、セマルハコガメだと思います。マリンピア松島水族館では「絶滅危惧種」という扱いなんだけど、八木山では個室さえない雑居房の一員です。こうした扱いの違いは、ちょっと面白いです。


セマルハコガメ・ヒョウモントカゲモドキ・メガネカイマンは、アメリカビーバー・フンボルトペンギンとともに、「八木山動物公園と松島水族館の両方にいる動物」ということになります。たぶん、この5種だけだと思います。
それがどうした・・・と言われたら返す言葉はないのだけど、こんな話ができるのも、あと2ヶ月です。

ヘビ嫌いの方、いきなりでごめんなさい。ここでは「忍者レフ」の話をしたいんですよ。
ガラス面での反射による映り込みを抑えるための忍者レフというものがあって、スマトラトラのところとか、アフリカゾウのところで使ってきたわけですけど、この爬虫類館でも使えるだろうと思って、ちょっと楽しみにしていたんですよ。なにしろ、ここは、ガラスの王国ですからね。
でも、実際には、何かと難しいです。この写真は上手く撮れた方なんだけど、それでも、左側の方に2本の白い筋が写っちゃいました。これは、手前の手すりが写り混んでいるんだと思います。
他のところではどうだったのかと言うと、状況とか事情とかは違うんですけど、これも上手く撮れませんでした。なんか残念でしたね。

この子には名前があるんじゃないかと思って調べてみたんですけど、わかりませんでした。この子の名前がわかったら、今回の記事のサブタイトルをその名前にしようと思っていたんですけどね。

この子、誰でしょう?
メスのカポかヒタチだとは思うんですけど、カポなのかヒタチなのかがわからないんですよ。

今回の記事、この子を冒頭の画像にするしかないと思っていて、その名前がサブタイトルになるわけですけど、困りました。
しかたがないので、サブタイトルは「カポ」ということにしました。でも、この写真も、冒頭の写真も、ヒタチかもしれません。

八木山動物公園のカバは、メス2頭とオスでいる場所が違うので、この子がオスでベロという名前だということはわかるんですね。でも、姿・形だけで区別しろと言われたら、カエサルにはできません。
八木山動物公園のファンのはしくれとして、悔しいんですけどね。わからないものはわかりません。
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