カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

アビシニアコロブス

2012年02月24日 | ☆動物園とか   

 八木山動物公園、新春公開のときの写真を使い続けているわけですけど、今回は、アビシニアコロブスの特集です。




 アビシニアコロブスの特集、久しぶりですね。3年前に八木山動物公園に行くようになったときは、トップスターだったんですけどね。このブログだって、アビシニアコロブスで始まったと言っても・・・と、そこまで言っちゃうと言い過ぎですけどね。






 アビシニアコロブス舎は、アフリカ園の中にあります。アフリカ園とシジュウカラガンたちのいる間、ダチョウさんたちのいるあたりに小屋みたいなのがあって、そこに入っていくと、ガラスごしに檻の中が見える・・・と、言葉で説明しようとするとややこしいね。
 でも、ひょっとすると、八木山動物公園に行ってもアビシニアコロブスたちには会わずに帰っちゃう人もいるんじゃないかと思うんですよ。








 アビシニアコロブスというと、何と言っても、赤ちゃんです。真っ白けで、肌色。魔法使いのおばあさんみたいな顔をしています。
 3年前は、アビシニアコロブスの赤ちゃんに魅了されました。毎月のように八木山動物公園に通って、まあ、オッカケをしていました。真っ白けだった赤ちゃんが、少しずつ黒くなっていって、やがて、おとうさんやおかあさんたちと区別がつかなくなってしまいます。
 昨年末に生まれたというこの赤ちゃんも、かなり黒くなってきているんじゃないかな。

 3年前の赤ちゃんも、2年前の赤ちゃんも、去年の赤ちゃんも、名前がありません。オスかメスかもわかりません。
 八木山動物公園のホームページには「アビシニアコロブス一家」というページがあって、長女のシズカちゃん(2007年生まれ)、五男のシンヤくん(2008年生まれ)までは名前が出ているのだけど、2009年生まれの赤ちゃんは「末っ子」とされているたぜけで、名前も性別もわからないままです。2010年以降に生まれた赤ちゃんについては紹介さえされていません。なんか、残念ですね。
 がんばろう、八木山動物公園。


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