





でも、ひょっとすると、八木山動物公園に行ってもアビシニアコロブスたちには会わずに帰っちゃう人もいるんじゃないかと思うんですよ。




3年前は、アビシニアコロブスの赤ちゃんに魅了されました。毎月のように八木山動物公園に通って、まあ、オッカケをしていました。真っ白けだった赤ちゃんが、少しずつ黒くなっていって、やがて、おとうさんやおかあさんたちと区別がつかなくなってしまいます。
昨年末に生まれたというこの赤ちゃんも、かなり黒くなってきているんじゃないかな。
3年前の赤ちゃんも、2年前の赤ちゃんも、去年の赤ちゃんも、名前がありません。オスかメスかもわかりません。
八木山動物公園のホームページには「アビシニアコロブス一家」というページがあって、長女のシズカちゃん(2007年生まれ)、五男のシンヤくん(2008年生まれ)までは名前が出ているのだけど、2009年生まれの赤ちゃんは「末っ子」とされているたぜけで、名前も性別もわからないままです。2010年以降に生まれた赤ちゃんについては紹介さえされていません。なんか、残念ですね。
がんばろう、八木山動物公園。
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